概要
fluentdの起動、停止、再読み込み、再起動、および状態確認を行います。fluentdを利用したデータ連携を実行する場合に使用します。
コマンド格納先
/etc/init.d
呼出し形式
/etc/init.d/symas-fluentd {start|stop|reload|restart|status}
実行ユーザー
スーパーユーザー
パラメーターの説明
パラメーター | 意味 | 省略時の動作 | 補足事項 |
---|---|---|---|
start | fluentdを起動します。 | 省略不可 パラメーターのどれかを必ず指定します。 | データ連携エージェントのみ指定できます。 |
stop | fluentdを停止します。 | データ連携エージェントのみ指定できます。 | |
reload | 起動中に動作定義ファイルを再読み込みします。 | データ連携エージェントおよびデータ連携サーバで指定できます。 | |
restart | fluentdを再起動します。 | データ連携エージェントおよびデータ連携サーバで指定できます。 | |
status | fluentdが起動していることを確認します。 | データ連携エージェントのみ指定できます。 |
復帰情報
復帰コード | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了 |
0以外 | 異常終了 |
出力メッセージ
メッセージは、以下のログファイルに出力されます。
データ連携サーバ
/var/log/opt/FJSVsymas/fluentd/symas-fluentd.log
データ連携エージェント
/var/log/opt/FJSVsymasfda/fluentd/symas-fluentd.log
異常終了した場合にはメッセージから異常の内容を確認し、異常の原因を取り除いてから再度実行してください。
当社技術員に連絡する場合に採取する情報
コマンドライン
メッセージの内容
以下のfluentdのログファイル
データ連携サーバ
/var/log/opt/FJSVsymas/fluentd/symas-fluentd.log
データ連携エージェント
/var/log/opt/FJSVsymasfda/fluentd/symas-fluentd.log