ページの先頭行へ戻る
Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

J.1.10 arax_dsn

概要

データベースリンク機能使用時のODBCドライバの登録、データソース、ドライバ構成の登録、変更、削除を実施します。

コマンド格納先

/opt/FJSVsymas/bin

呼出し形式

実行ユーザー

スーパーユーザー

パラメーターの説明

パラメーター

意味

説明

-r

ODBCドライバの登録時に、ODBCドライバが格納されているディレクトリを指定します。

  • ODBCドライバが格納されているディレクトリを登録します。

  • 絶対パスで指定してください。

  • パスの長さは、最大128バイトです。

-a

データソース、ドライバ構成の登録時に指定します。

-fで指定したデータソース登録ファイル、またはドライバ構成ファイルの内容を登録します。

-m

データソース、ドライバ構成の変更時に指定します。

-fで指定したデータソース設定ファイル、またはドライバ構成ファイルの内容に更新します。

-d

データソース、ドライバ構成の削除時に指定します。

-nで指定したデータソース、またはドライバ構成の設定を削除します。

-p

データソース、ドライバ構成の内容の確認時に指定します。

-nで指定したデータソース、またはドライバ構成の内容を表示します。

-s

データソースの設定時に指定します。

-rオプションを指定している場合は無視されます。

-D

ドライバ構成の設定時に指定します。

-rオプションを指定している場合は無視されます。

-f

データソース登録ファイル、またはドライバ構成ファイルの配置場所を指定します。

  • -a,-mオプションを指定している場合に指定できます。-r,-d,-pオプションを指定している場合は無視されます。

  • -sオプションを指定している場合は、データソース登録ファイルの配置場所を指定してください。-Dオプションを指定している場合は、ドライバ構成ファイルの配置場所を指定してください。

  • 絶対パスで指定してください。

  • パスの長さは、最大128バイトです。

-n

データソース名、またはドライバ構成名を指定します。

  • -d,-pオプションを指定している場合に指定できます。-r,-a,-mオプションを指定している場合は無視されます。

  • -sオプションを指定している場合は、データソース登録ファイルの配置場所を指定してください。-Dオプションを指定している場合は、ドライバ構成ファイルの配置場所を指定してください。

  • 指定できる文字列長は最大32バイトです。

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

出力メッセージ

メッセージは標準出力に出力されます。メッセージの詳細は、“付録K メッセージ”を参照してください。

当社技術員に連絡する場合に採取する情報

実行