データ連携の実行方法について説明します。
参照
Interstage Information Integratorを利用したデータ連携の詳細は、“5.1 Interstage Information Integratorを利用したデータ連携”を参照してください。
起動中のデータ連携サーバ(fluentd)で動作定義ファイルを再読み込みして、データ連携エージェント(fluentd)を起動することで、データ連携を実行します。
注意
fluentdの起動および停止について
起動する場合は、DWHサーバから起動してください。
停止する場合は、データ連携エージェントから停止してください。
起動手順は以下のとおりです。
DWHサーバで、以下のコマンドを実行してデータ連携サーバ(fluentd)の設定を再読み込みします。
# /etc/init.d/symas-fluentd reload
注意
データ連携サーバで設定を再読込する場合、必ずデータ連携エージェントが起動している状態で実行してください。
DWHサーバが停止している場合、DWHサーバを起動することでデータ連携サーバ(fluentd)の設定を読み込んで実行します。
# /opt/FJSVsymas/bin/symasstart.sh
データ連携エージェントで、以下のコマンドを実行します。
# /etc/init.d/symas-fluentd start
データ連携エージェントのfluentdがすでに起動済みの場合は、以下のコマンドで再起動してください。
# /etc/init.d/symas-fluentd restart
注意
データ連携エージェントの実行は、必ずDWHサーバが起動している状態で実施してください。
参照
symas-fluentdコマンドの詳細は、“J.1.9 symas-fluentd”を参照してください。