「基本情報入力画面」で設定する、各項目について説明します。
環境設定名
「環境設定名」は、本製品で環境設定情報を管理するための一意の名前です。
項目名 | 項目値 |
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環境設定名 | 環境設定名を指定してください。他のオンライン運用の環境設定名およびオフライン運用の環境設定名と重複することはできません。
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注意
オフライン環境設定情報の新規作成時のみ設定値を指定することができます。
環境設定名は、本製品で作成されたオンライン運用およびオフライン運用のすべての運用環境設定において、同一サーバ内で一意の名前を指定する必要があります。
基本情報
「基本情報」では、ターゲットデータベースに対するバックアップの基本指針を設定します。
項目名 | 項目値 |
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データベース運用形態 | ターゲットデータベースの運用形態を、以下の値から選択してください。
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データベースファイル種別 | データベースファイルを配置している領域の種別を、以下の値から選択してください。
(*1) 「Oracle情報」のターゲットデータベースのOracle Versionに「12.1.0」を指定する場合、「RAW」は指定できません。 |
データベースバックアップ方法 | データベースファイルのバックアップ方法を、以下の値から選択してください。
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注意
オフライン環境設定情報の新規作成時のみ設定値を指定することができます。
オフライン環境設定情報の新規作成時、設定値を変更すると本画面以降の設定値はクリアされます。
Oracle情報
「Oracle情報」では、ターゲットデータベースに関する基本情報を設定します。
項目名 | 項目値 |
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データベース名 | ターゲットデータベースのデータベース名を指定してください。(*1)
(*1) 通常は、DB_NAMEの値となります。DB_NAMEとDB_UNIQUE_NAMEの値が異なる場合は、DB_UNIQUE_NAMEを指定してください。 |
Oracle Version | ターゲットデータベースのOracle Versionを、以下の値から選択してください。
(*1) 「基本情報」のデータベースファイル種別に「RAW」を指定する場合、「12.1.0」は指定できません。 |
Oracle Edition | ターゲットデータベースのOracle Editionを、以下の値から選択してください。
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OSユーザー (Database) | ターゲットデータベースのOracleインストールユーザーを指定してください。
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ORACLE_HOME (Database) | Oracleホームを絶対パスで指定してください。
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OSユーザー (Grid) | Gridユーザーを指定してください。「基本情報」の「データベースファイル種別」が「ASM」の場合のみ選択可能です。
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ORACLE_HOME (Grid) | Gridホームを絶対パスで指定してください。「基本情報」の「データベースファイル種別」が「ASM」の場合のみ選択可能です。
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RMfO管理領域情報
「RMfO管理領域情報」では、オフラインバックアップの運用環境設定を格納する領域に関する情報を指定します。
項目名 | 項目値 |
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種別 | RMfO管理領域の種別を指定してください。
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ボリューム | RMfO管理領域として使用する物理ディスクのボリュームを指定してください。「種別」に「ディレクトリ」以外を指定した場合にのみ指定可能です。
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マウントポイント/ディレクトリ |
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注意
オフライン環境設定情報の新規作成時のみ設定値を指定することができます。
RMfO管理領域に格納される資源は以下のとおりです。
環境設定情報
バックアップ情報
「バックアップ情報」では、オフラインバックアップの管理に関する基本的な情報を設定します。
項目名 | 項目値 |
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実行ログ保存期間 | 本製品の実行ログの保存日数を、1~93で指定してください。 |
トレースレベル | 実行ログに出力する情報量を、以下の値から選択してください。
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ポイント
「TRC_LVL(トレースレベル)」について
トレースレベルの設定は、通常運用時は「通常」を選択することを推奨します。「詳細」レベルを選択した場合、ログの出力量が多くなり、本製品のログ出力領域が不足する可能性があります。
「通常」レベル
通常ログを出力します。
「詳細」レベル
詳細ログを出力します。「通常」レベルに比べて、ログの出力量が多くなります。バックアップ・リカバリー中に異常が発生した場合などに、エラー原因調査用の詳細情報を採取するために使用します。