クラスタ構成の環境で、コマンドで本製品の機能を実行して、オフライン運用環境設定を削除する手順について説明します。
【RMfO機能】オフラインノード情報削除(すべてのリモートノード)
すべてのリモートノードで、オフラインノード情報セットアップコマンドを使用して、ノード情報の削除を実行します。
詳細については、「8.4.7 オフラインノード情報削除」を参照してください。
【RMfO機能】オフラインバックアップ初期化(プライマリノード)
プライマリノードで、オフラインバックアップ初期化コマンドを使用して、オフラインバックアップの初期化を行います。
詳細については、「10.3.3 【CUI操作】オフラインバックアップ初期化機能」を参照してください。
【RMfO機能】オフライン環境設定ファイルの無効化(プライマリノード)
プライマリノードで、オフライン環境設定コマンドを使用して、オフライン環境設定ファイルの無効化を行います。
詳細については、「8.4.5 オフライン環境設定ファイルの無効化」を参照してください。
オフライン環境設定ファイルの削除(プライマリノード)
プライマリノードで、オフライン環境設定ファイルのディレクトリと環境設定ファイルを削除してください。
環境設定ファイルの削除については、「8.4.2 オフライン環境設定ファイルの削除」を参照してください。
不要ファイルの削除(すべてのクラスタノード)
実行ログファイルの削除
実行ログファイルが不要な場合は、すべてのノードで、オフライン運用の実行ログファイルを削除してください。
実行ログファイルについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。
SWSTGNODE設定ファイルの削除
SWSTGNODE設定ファイルが不要な場合は、すべてのクラスタノードで、SWSTGNODE設定ファイルと、SWSTGNODE設定ファイルを格納している環境設定名のディレクトリを削除してください。
SWSTGNODE設定ファイルについては、「8.2.10 SWSTGNODE設定ファイルの設定」を参照してください。
運用環境設定のバックアップを取得(すべてのクラスタノード)
削除した運用環境設定の他に有効な運用環境が存在する場合は、オフライン運用環境設定のバックアップを取得してください。
オフライン運用環境設定のバックアップ方法については、「8.5.1 オフライン運用環境設定のバックアップ」を参照してください。