本製品固有で設定が必要となるマウントポイントは、以下のとおりです。
対象領域 | マウントポイント |
---|---|
RMfO管理領域 | オンライン運用環境設定で指定したディレクトリ ※1 |
制御ファイルバックアップ領域 | オンライン運用環境設定で指定したディレクトリ ※1 |
アーカイブログバックアップ領域 | オンライン運用環境設定で指定したディレクトリ ※1 |
SPFILEバックアップ領域 | オンライン運用環境設定で指定したディレクトリ ※1 |
データファイルバックアップ領域(RMAN) | オンライン運用環境設定で指定したディレクトリ ※1 |
データファイルバックアップ領域(ACM) | “/rmfo_backup”+n+“_”+confname+p ※2 <例> 環境設定名「db1_online」、/oradata/db1のマウントポイント配下のデータファイルの2世代目のバックアップ領域 /rmfo_backup2_db1_online/oradata/db1 |
※1:本製品は、オンライン運用環境設定で指定したディレクトリが作成されている前提で動作します。よって、利用者が本製品導入前に、ディレクトリを作成しておいてください。また、ディレクトリ・パスは、本製品専用のものを用意してください。
※2:本製品で、運用時に自動的に「/」(ルートディレクトリ)にディレクトリを作成します。よって、利用者が同一名のディレクトリを作成しないようにしてください。
対象領域 | 条件 |
---|---|
RMfO管理領域 | オフライン運用環境設定で指定したディレクトリ ※1 |
※1:本製品は、オフライン運用環境設定で指定したディレクトリが作成されている前提で動作します。よって、利用者が本製品導入前に、ディレクトリを作成しておいてください。また、ディレクトリ・パスは、本製品専用のものを用意してください。
注意
上記のマウントポイントとは別に、ターゲットデータベースの対象資源が配置されているボリュームのマウントポイントも必要となります。
上記のマウントポイント配下には、ユーザー資産を配置しないでください。
参照
対象領域については、「4.2.1 領域の種類」を参照してください。