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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

4.1.7 環境変数

本製品では、以下の環境変数を使用します。

本製品で内部的に使用する環境変数

本製品では、各機能を実行する際に、内部的に以下の環境変数を使用しています。


関連ミドルウェアで使用する環境変数

Oracle関連
TWO_TASK環境変数

本製品では、ターゲットデータベースのDBA認証方式にOS認証を使用するため、TWO_TASK環境変数を指定しないでください。

参照

  • ターゲットデータベースの認証方式については、「4.4.10 DBA認証」を参照してください。

TNS_ADMIN環境変数

本製品では、リカバリ・カタログ・データベースの接続方式により、TNS_ADMIN環境変数を内部的に使用します。

参照

  • リカバリ・カタログ・データベースの接続方式については、「4.5.4 接続」を参照してください。

ACM関連
SWSTGNODE環境変数(CCMを除く)

ACM機能を使用して、ACMの論理ノードをPCLやOracle Clusterwareなどのクラスタに登録する場合は、SWSTGNODE環境変数に論理ノード名の設定が必要となります。
SWSTGNODE環境変数を使用する環境の場合、本製品のSWSTGNODE設定ファイルに、運用環境ごとにSWSTGNODE環境変数を設定する必要があります。
詳細については、「7.2.10 SWSTGNODE設定ファイルの設定」または「8.2.10 SWSTGNODE設定ファイルの設定」を参照してください。