以下の機種において、シャットダウン機構の設定、およびシャットダウン構成ウィザードに非互換があります。
この非互換は、PRIMECLUSTER 4.3A10に T006771SP-01 以降を適用した場合に発生します。
【非互換内容】
SPARC Enterprise M3000、M4000、M5000、M8000、M9000のシャットダウン機構の設定を行うシャットダウン構成ウィザードの画面を変更しました。
この非互換は、PRIMECLUSTER 4.3A10に T006771SP-01 以降を適用した場合に発生します。
【変更点】
シャットダウンエージェントの選択画面で[SCON]の選択項目がありました。
シャットダウンエージェントの選択画面で[RCI Panic]、[XSCF Panic]、[Console Break]、[RCI Reset]、[XSCF Reset]を選択して設定します。
Wait for PROMの設定画面で[Wait for PROM]のチェックボックスがデフォルトでチェックされていました。
タイムアウト値の設定画面でシャットダウンエージェントのタイムアウト値を設定します。
XSCFのIPアドレスは1つ設定できます。
シャットダウンエージェントの選択画面で[SCON]の選択項目を削除しました。
シャットダウンエージェントの選択画面で[XSCF]を選択した場合、[XSCF Panic]、[XSCF Break]、[XSCF Reset]が自動的に設定されます。
シャットダウンエージェントの選択画面で[XSCF]と[RCIも使用する]を選択した場合、[RCI Panic]、[XSCF Panic]、[XSCF Break]、[RCI Reset]、[XSCF Reset]が自動的に設定されます。
Wait for PROMの設定画面で[Wait for PROM]のチェックボックスがデフォルトでチェックされていません。
シャットダウンエージェントのタイムアウト値は自動的に設定されます。
XSCFのIPアドレスは2つまで設定できます。
【注意事項】
特にありません。
【非互換内容】
SPARC Enterprise T1000、T2000のシャットダウン機構の設定に、シャットダウン構成ウィザードが利用できるようになります。
この非互換は、PRIMECLUSTER 4.3A10に T006771SP-01 以降を適用した場合に発生します。
【変更点】
SPARC Enterprise T1000、T2000のシャットダウン機構の設定はCLIで行います。
SPARC Enterprise T1000、T2000のシャットダウン機構の設定はシャットダウン構成ウィザードで行います。
【注意事項】
特にありません。
【非互換内容】
SPARC Enterprise T5120、T5220、T5140、T5240、T5440、SPARC T3シリーズのシャットダウン機構の設定に、シャットダウン構成ウィザードが利用できるようになります。
この非互換は、PRIMECLUSTER 4.3A10に T006771SP-01 以降を適用した場合に発生します。
【変更点】
SPARC Enterprise T5120、T5220、T5140、T5240、T5440、SPARC T3シリーズのシャットダウン機構の設定はCLIで行います。
SPARC Enterprise T5120、T5220、T5140、T5240、T5440、SPARC T3シリーズのシャットダウン機構の設定はシャットダウン構成ウィザードで行います。
【注意事項】
特にありません。