ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド
FUJITSU Storage

D.2.3 起動

本ツールは、タスク スケジューラで起動します。

D.2.3.1 タスク スケジューラでの起動

タスクの登録を実施することで、本ツールは、OS起動時にタスクスケジューラから起動されます。

インストール直後は、以下の操作で起動します。

  1. Administrator権限を持つユーザーで、[スタート]-[すべてのプログラム]-[管理ツール]-[タスク スケジューラ]を選択し、タスク スケジューラを起動します。

  2. タスク スケジューラ画面で、[タスク スケジューラ ライブラリ]-[VX_Perf]を選択します。

    VX_Perf: 「D.2.2 初期設定」で指定したタスク名を指定します。

  3. 「タスク スケジューラ」画面で、右ペインにある[選択された項目]-[実行]を選択します。

注意

  • 本ツールの起動に失敗した場合、「D.6.1 メッセージログ」が表示されます。

    メッセージログファイルmsglog_0.csvにvxPerf82033メッセージが出力された場合は、以下の操作を実施してください。

    1. Administrator権限を持つユーザーで、コマンドプロンプトを起動します。

    2. vxclistop.batコマンドを実行して、ETERNUS VX700 seriesの性能情報採取を停止します。

    3. D.2.3.1 タスク スケジューラでの起動」を参照して、タスク スケジューラで起動します。

  • 本機能は、以下のサービスの起動状況に影響を受けません。

    • Storage Cruiserマネージャー

    • Systemwalker Service Quality CoordinatorマネージャーまたはSystemwalker Service Quality Coordinatorエージェント

  • 同一サーバで本ツールが複数動作した場合、Systemwalker Service Quality Coordinatorの動作を保証できません。