本ツールは、タスク スケジューラで起動します。
タスクの登録を実施することで、本ツールは、OS起動時にタスクスケジューラから起動されます。
インストール直後は、以下の操作で起動します。
Administrator権限を持つユーザーで、[スタート]-[すべてのプログラム]-[管理ツール]-[タスク スケジューラ]を選択し、タスク スケジューラを起動します。
タスク スケジューラ画面で、[タスク スケジューラ ライブラリ]-[VX_Perf]を選択します。
VX_Perf: 「D.2.2 初期設定」で指定したタスク名を指定します。
「タスク スケジューラ」画面で、右ペインにある[選択された項目]-[実行]を選択します。
注意
本ツールの起動に失敗した場合、「D.6.1 メッセージログ」が表示されます。
メッセージログファイルmsglog_0.csvにvxPerf82033メッセージが出力された場合は、以下の操作を実施してください。
Administrator権限を持つユーザーで、コマンドプロンプトを起動します。
vxclistop.batコマンドを実行して、ETERNUS VX700 seriesの性能情報採取を停止します。
「D.2.3.1 タスク スケジューラでの起動」を参照して、タスク スケジューラで起動します。
本機能は、以下のサービスの起動状況に影響を受けません。
Storage Cruiserマネージャー
Systemwalker Service Quality CoordinatorマネージャーまたはSystemwalker Service Quality Coordinatorエージェント
同一サーバで本ツールが複数動作した場合、Systemwalker Service Quality Coordinatorの動作を保証できません。