本機能を使用するために必要な動作条件について説明します。
サポート装置
本機能がサポートする装置は、以下のとおりです。
装置名 | ファームウェア版数 |
---|---|
ETERNUS VX700 series | V10L20以降 |
ハードウェア条件
運用管理サーバは、Storage Cruiserマネージャーのハードウェア条件を満たす必要があります。Storage Cruiserマネージャーのハードウェア条件は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」の「ハードウェア条件」を参照してください。
ソフトウェア条件
運用管理サーバは、以下の条件を満たすソフトウェアが必要です。
製品名 | 備考 |
---|---|
Windows Server 2008 R2 | - |
ソフトウェア製品名 | 備考 |
---|---|
ETERNUS SF Storage Cruiser | 本バージョンレベルのETERNUS SF Storage Cruiserを利用してください。 |
Systemwalker Service Quality Coordinator Manager V15.0.1以降 | 注 |
Systemwalker Service Quality Coordinator Agent V15.0.1以降 | 注 |
注: どちらか1つがインストールされている必要があります。
ありません。
インストールに必要な資源
本ツールをインストールするのに必要な資源について説明しています。
本ツールを新規にインストールするには、インストール対象サーバのディスクに、以下の空き容量が必要です。
ディレクトリ名称 | 必要量 | 説明 |
---|---|---|
<本ツールのインストール先フォルダ>\vxPerf | 28 | 本ツール用のフォルダです。 |
運用に必要な資源
本機能を運用するのに必要な資源について説明しています。
本機能を運用するには、インストール対象のサーバのディスクに、「静的ディスク容量」のほかに以下の空き容量が必要です。
ディレクトリ名称 | 必要量(単位: MB) | 説明 |
---|---|---|
<本ツールのインストール先フォルダ>\vxPerf\var | 4 + 管理対象装置台数 | 各装置から取得した性能情報を一時的に格納するための領域です。 |
本機能を運用するために、インストール対象のサーバに512MBのメモリ追加が必要です。