ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド
FUJITSU Storage

D.1.3 動作条件

本機能を使用するために必要な動作条件について説明します。

サポート装置

本機能がサポートする装置は、以下のとおりです。

装置名

ファームウェア版数

ETERNUS VX700 series

V10L20以降

ハードウェア条件

運用管理サーバは、Storage Cruiserマネージャーのハードウェア条件を満たす必要があります。Storage Cruiserマネージャーのハードウェア条件は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」の「ハードウェア条件」を参照してください。

ソフトウェア条件

運用管理サーバは、以下の条件を満たすソフトウェアが必要です。

基本ソフトウェア

製品名

備考

Windows Server 2008 R2

-

必須ソフトウェア

ソフトウェア製品名

備考

ETERNUS SF Storage Cruiser

本バージョンレベルのETERNUS SF Storage Cruiserを利用してください。

Systemwalker Service Quality Coordinator Manager V15.0.1以降

Systemwalker Service Quality Coordinator Agent V15.0.1以降

注: どちらか1つがインストールされている必要があります。

排他ソフトウェア

ありません。

インストールに必要な資源

本ツールをインストールするのに必要な資源について説明しています。

静的ディスク容量

本ツールを新規にインストールするには、インストール対象サーバのディスクに、以下の空き容量が必要です。

ディレクトリ名称

必要量
(単位: MB)

説明

<ツールのインストール先フォルダ>\vxPerf

28

本ツール用のフォルダです。

運用に必要な資源

本機能を運用するのに必要な資源について説明しています。

動的ディスク容量

本機能を運用するには、インストール対象のサーバのディスクに、「静的ディスク容量」のほかに以下の空き容量が必要です。

ディレクトリ名称

必要量(単位: MB)

説明

<ツールのインストール先フォルダ>\vxPerf\var

4 + 管理対象装置台数

各装置から取得した性能情報を一時的に格納するための領域です。

メモリ容量

本機能を運用するために、インストール対象のサーバに512MBのメモリ追加が必要です。