利用者プログラムは、項目の強調属性の設定を使用することにより、データを修飾して印刷できます。
文字装飾には以下の種類があります。
ボールド
イタリック
ボールドイタリック
下線
下線付きボールド
下線付きイタリック
下線付きボールドイタリック
文字下線
文字下線付きボールド
文字下線付きイタリック
文字下線付きボールドイタリック
下線の出力は、帳票定義体作成時の項目に指定する文字下線または項目の強調属性の設定により行います。項目のデータが空白の場合、文字下線は出力されません。ただし、項目下線は、項目の下端に項目内のデータに関係なく、項目領域長の長さで出力されます。下線の線幅は文字サイズにしたがって太くなります。ただし、文字下線の場合は、定義体のプロパティシートでの文字下線幅の設定で自動にしない場合、線幅は細線になります。
文字下線の色は文字の色と同じになります。項目下線の色は、項目に指定している色に関係なく黒色で印刷されます。