出力ページの制御情報が、COBOLのI制御レコード、定義体およびプリンタ情報ファイルにそれぞれ指定されている場合、採用される優先度を下表に示します。
I制御レコード | 定義体 | プリンタ情報 | 採用値 | |
---|---|---|---|---|
複写枚数 | ○ | 指定不可 | - | I制御レコード |
排紙口 | ○ | - | - | I制御レコード |
用紙サイズ | ○(注1) | - | - | I制御レコード |
用紙方向 | ○(注1) | - | - | I制御レコード |
給紙口 | ○ | - | - | I制御レコード |
原点位置 | ○ | - | - | I制御レコード |
両面印刷時の面指定 | ○ | - | 指定不可 | I制御レコード |
綴じ代方向 | ○ | - | - | I制御レコード |
綴じ代幅 | ○ | - | 指定不可 | I制御レコード |
オーバレイパターン名 | ○ | - | - | I制御レコード |
○:指定あり ×:指定なし -:指定無効
(注1)用紙方向のLPは、用紙サイズにA4が指定されたときだけ有効です。
(注2)給紙口の設定値に“NO”を指定した場合、プリンタドライバのプロパティの設定が有効になります。
(注3)キーワードの指定を省略した場合は、プリンタのデフォルトの位置になります。