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MeFt V11.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

4.21 ヘルプ画面を表示する

  Windows ヘルププログラム(WinHelp.exeまたはWinHlp32.exe)を使用して、画面入力時に指定したヘルプファイルを【ヘルプ】キー押下することで表示することができます。なお、ヘルプファイルを使用するには、Windows ヘルププログラムをMicrosoft社のサイトから入手してインストールしてください。

  また、ヘルプファイルのかわりにURL画面を表示させることができます。

      【ヘルプ】キー押下によるURL表示

ヘルプファイルの指定

  ヘルプファイルは、定義体ごとに指定します。指定方法については、FORMのマニュアルを参照してください。

  ヘルプファイルを格納するフォルダは、ウィンドウ情報ファイルのHELPDIR(ヘルプファイル格納ディレクトリ名)で指定します。

キーワードの指定

  画面定義体単位ごと、項目単位ごとにキーワードを定義体に指定することができます。指定方法については、FORMのマニュアルを参照してください。

  画面定義体のキーワードを指定すると、画面定義体の入力時に【ヘルプ】キーを押下すると、画面定義体のキーワードを検索キーとするトピックが表示されます。

  また、項目のキーワードを指定すると、その項目内で、【ヘルプ】キーを押下すると、項目のキーワードを検索キーとするトピックが表示されます。

  画面定義体のキーワードと、項目のキーワードの関係を表に示します。

  画面定義体単位ごと、項目単位ごとのキーワードに対応するトピックが複数ある場合には、ヘルプシステムのダイアログボックスが開いて、どのトピックを参照するか選択することができます。また、指定したキーワードがなかった場合には、ヘルプシステムのエラーメッセージが表示されます。

表4.14 画面定義体のキーワードと項目のキーワードの関係

項目のキーワード

キーワード指定あり

キーワード指定なし

カーソルが項目内

カーソルが項目外

画面定義体のキーワード

キーワード指定あり

項目のキーワードに対応したトピックを表示

画面定義体のキーワードに対応したトピックを表示

画面定義体のキーワードに対応したトピックを表示

キーワード指定なし

項目のキーワードに対応したトピックを表示

ヘルプ表示は行わない

ヘルプ表示は行わない

【ヘルプ】キーの指定

  【ヘルプ】キーは、KEYDEF /HELP/ (【ヘルプ】キー割り付け)で割り付けることができます。デフォルトは【F1】キーになります。【F1】キーが定義体でアテンションキーに指定している場合には、ヘルプキーとして動作し、【F1】キーによるアテンションは通知されません。この場合、KEYDEF /HELP/(【ヘルプ】キー割り付け)で、他のキーを割り付けてください。