ディスプレイにデータを表示するには、次の2種類のモードがあります。
通常出力
全画面消去出力
「通常出力」では、ウィンドウに画面定義体が表示され、画面定義体に定義した固定リテラル項目、入出力項目および出力項目が定義した位置に表示されます。「通常出力」を行うことにより、画面定義体で指定した編集が行われ、データが表示されます。
「全画面消去出力」では、ウィンドウに表示中の内容がすべてクリアされたあとに、「通常出力」が行われます。次の2つの出力も「全画面消去出力」と同じ機能をもちます。
オープン直後の通常出力
画面定義体を変更しての通常出力
「全画面消去出力」および上記2つの出力では、画面定義体に出力対象の項目の初期値を定義していれば、レコードデータ項目の値ではなく初期値が表示されます。初期値が表示されることを除いて、表示結果は「通常出力」と同じになります。
MeFtのオープン直後の出力では「通常出力」を使用します。また、表示中の画面定義体を使用して、データの一部を変更して出力する場合にも「通常出力」を使用します。