ここでは、本製品で提供するサンプルプログラム-Sample30-について説明します。
Sample30では、UTF-16の行順ファイルを入力し、それらを表示・印刷するプログラムの例を示します。
概要
Unicode固有の漢字および英語の発音記号が格納されているファイル(UTF-16の行順ファイル)のレコードを読み出し、そのデータを出力します。画面には、UTF-16のデータを表示します。印刷ファイルには、UTF-16のデータの他に、レコード件数を示す数字をUTF-8で出力します。
提供プログラム
Sample30.cob(COBOLソースプログラム)
Makefile(メイクファイル)
INDATA(入力ファイル)
COBOL85.CBR(実行用の初期化ファイル)
使用しているCOBOLの機能
プログラム間連絡機能
組込み関数機能
小入出力機能(コンソールウィンドウ)
印刷ファイル
行順ファイル(参照)
内部プログラム
使用しているCOBOLの文
CALL文
ACCEPT文
DISPLAY文
PERFORM文
IF文
EVALUATE文
GO TO文
MOVE文
COMPUTE文
OPEN文
CLOSE文
READ文
WRITE文
EXIT文
プログラムを実行する前に
印刷ファイルの内容が通常使うプリンターに出力されます。“通常使うプリンター”の設定を確認してください。