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NetCOBOL V11.0 入門ガイド
FUJITSU Software

6.20.1 NetCOBOL Studioを利用する場合

プログラムの翻訳・リンク

  1. サンプル用に作成したワークスペースを指定して、NetCOBOL Studioを起動します。

  2. [依存]ビューを確認し、Sample19プロジェクトがなければ、以下を参考にサンプルプログラムのプロジェクトをNetCOBOL Studioのワークスペースにインポートします。

  3. [依存]ビューからSample19プロジェクトを選択し、以下の構成になっていることを確認します。

    [その他のファイル]には以下のファイルが含まれます。

    • build.xml

    • COBOL85.CBR

    • Sample19.kbd

    • Addr_m.obj、Addr_m.svd、ADDRESSMASTER-CLASS.rep

    • Addr_mf

    • Address.obj、Address.svd、ADDRESS-CLASS.rep

    • Allmem_m.obj、Allmem_m.svd、MEMBERMASTER-CLASS.rep

    • Allmem.obj、Allmem.svd、ALLMEMBER-CLASS.rep

    • Allmemmf

    • Bonu_man.obj、Bonu_man.svd

    • Bonu_mem.obj、Bonu_men.svd

    • Main.obj、Main.exp、Main.svd、Main.lib、Main.exe

    • Main_set.obj、Main_set.svd

    • Main_stor.obj、Main_stor.svd

    • Manager.obj、Manager.svd、MANAGER-CLASS.rep

    • Mem_set.obj、Mem_set.svd

    • Mem_stor.obj、Mem_stor.svd

    • Member.obj、Member.svd、MEMBER-CLASS.rep

    • Sala_man.obj、Sala_man.svd

    • Sala_mem.obj、Sala_mem.svd

    • Set.obj、Set.svd

    • Store.obj、Store.svd


    自動ビルドが設定されている場合、プロジェクトをワークスペースにインポートした直後にビルドが実行されます。この場合、[その他のファイル]には、ビルド後に生成されるファイル(.dllや.objなど)が表示されます。既定では自動ビルドに設定されています。

  4. [その他のファイル]にMain.exeが作成されていない場合(自動ビルドが実行されていない場合)、NetCOBOL Studioのメニューバーから[プロジェクト] > [プロジェクトのビルド]を選択します。

実行環境情報の設定

あらかじめ、以下の情報が設定されています。設定する必要はありません。

プログラムの実行

[依存]ビューからSample15プロジェクトを選択し、NetCOBOL Studioのメニューバーから[実行(R)] > [実行(S)] > [COBOLアプリケーション]を選択します。

実行手順は、“6.19 オブジェクト指向プログラム(上級編)(Sample18)”を参照してください。