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NetCOBOL V11.0 入門ガイド
FUJITSU Software

6.7.2 MAKEファイルを利用する

プログラムの翻訳・リンク

NetCOBOLコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行し、翻訳およびリンクを行います。

C:\COBOL\Samples\COBOL\Sample06>nmake

翻訳およびリンク終了後、Sample6.exeが作成されていることを確認してください。

プログラムの実行

  1. Sample6.exeの指定に続けて開始年月日および終了年月日を入力します。

    C:\COBOL\Samples\COBOL\Sample06>Sample6.exe 20000101 20140901

実行結果

コンソール型のアプリケーションでは、DISPLAY文による出力はCOBOLのコンソールウィンドウではなく、システムのコンソール(コマンドプロンプト)に出力されます。

次のように、2000年1月1日から2014年9月1日までの日数が表示されます。

C:\COBOL\Samples\COBOL\Sample06>Sample6.exe 20000101 20140901
日数の差は  +5357日です.

C:\COBOL\Samples\COBOL\Sample06>