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NetCOBOL V11.0 入門ガイド
FUJITSU Software

2.7.1 デバッグの準備

デバッグの準備として以下の操作を行います。

  1. NetCOBOL Studio上で、デバッグ作業を行うプログラムのプロジェクトを右クリックし、プロパティを開きます。

  2. プロジェクトのプロパティの[ターゲット]から、ビルドモード「デバッグ」を選択します。

    注)デフォルトはデバッグモードになっています。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

  4. 「ビルド設定が変更されました。変更を有効にするには、プロジェクトのクリーンが必要です。ここでプロジェクトのクリーンを行いますか?」という[確認]メッセージボックスが表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。

  5. プロジェクトをビルド(または再ビルド)します。

  6. [COBOLパースペクティブ]のエディタ上で、手続きの先頭の行(OPEN文)の左端を右クリックし、コンテキストメニューから[ブレークポイントの追加]を選択します。