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NetCOBOL V11.0 入門ガイド
FUJITSU Software

2.7 デバッグ

NetCOBOL Studio上でのプログラムのデバッグについて説明します。

デバッグ機能では、実行可能プログラムをそのままデバッグの対象とし、プログラムの論理的な誤りを、プログラムを動作させながら検出することができます。

デバッグ作業は、画面に表示したCOBOLソースプログラムに対する直接的で簡単な操作で行うことができます。キーボードやマウスを使い、メニュー内のコマンドやツールバーに表示されたボタンを操作することによって、デバッグ作業を行います。

デバッグの流れを次に示します。