開発環境パッケージのインストール手順について説明します。
開発環境パッケージのインストールでは、以下のコンポーネントをインストールします。
COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール
C言語実行基盤インタフェース生成ツール
フロー定義ツール、実行基盤連携用ライブラリ
バッチジョブ定義エディタ
開発環境パッケージを新規にインストールする方法は、以下があります。インストールするコンポーネントに応じてインストール方法を選択してください。
標準インストール
以下をインストールします。
バッチジョブ定義エディタ
フロー定義ツール、バッチ実行基盤連携用ライブラリ
COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール
C言語実行基盤インタフェース生成ツール
注意
“COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール”のインストール時に“C言語実行基盤インタフェース生成ツール”もインストールされます。
カスタムインストール
バッチジョブ定義エディタ、フロー定義ツールとバッチ実行基盤連携ライブラリと以下を選択してインストールできます。
COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール
C言語実行基盤インタフェース生成ツール
注意
“C言語実行基盤インタフェース生成ツール”をインストールする場合は、“COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール”を選択してください。
インストール済みの開発環境パッケージに、新たにコンポーネントを追加/削除する場合は、“5.3.2.2 カスタムインストール”で行います。
開発環境パッケージの標準インストールの手順について説明します。
開発環境パッケージのDVD-ROM媒体をコンピュータのDVD-ROM装置にセットし、表示される画面で[開発環境パッケージインストール]を選択します。
注意
DVD-ROM媒体が自動実行されない場合や、誤って[終了]を押してしまった場合は、エクスプローラから[DVD-ROMドライブ]:\autorun.exeを実行してください。
[インストールタイプの選択]画面で、[標準インストール]を選択したまま、[次へ]をクリックします。
[ファイル コピーの開始]画面で、設定内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[インストール]をクリックしてください。インストールが開始されます。
インストール中は以下の画面が表示されます。
“COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール”のインストール時に“C言語実行基盤インタフェース生成ツール”もインストールされます。
また、以下の画面も表示されます。
なお、この画面でタイトル“開発環境パッケージ”の末尾に、丸括弧( )で囲まれて表示されているソフトウェア名は、対応しているサーバパッケージの動作OSです。
インストール完了後、[完了]をクリックして終了します。
[完了]をクリックした後は、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるのを確認してから、コンピュータの操作を行ってください。
注意
インストール時にファイルコピーエラーなどの異常が発生した場合、コンピュータの再起動を促す画面が表示されます。この場合、インストール処理は、コンピュータの再起動によって完了します。
したがって、[完了]をクリックし、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるのを確認してから、コンピュータを再起動してください。
[完了]をクリック後、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるまでの間に、誤ってコンピュータを操作した場合の対処方法を以下に記します。
コンピュータの再起動
再起動が行われない場合や、再起動までに時間がかかる場合があります。
再起動が行われない場合には、タスクバーのインストーラアイコンが消えるのを待ってから、コンピュータを再起動してください。
本製品のアンインストール
インストール画面が表示される場合があります。
インストール画面が表示された場合には、[キャンセル]をクリックし、タスクバーのインストーラアイコンが消えるのを待ってから、アンインストール操作を行ってください。
インストール資産が残る場合があります。
インストールフォルダ配下に残っている不要なフォルダやファイルを削除してください。
開発環境パッケージのカスタムインストールの手順について説明します。
開発環境パッケージのDVD-ROM媒体をコンピュータのDVD-ROM装置にセットし、表示される画面で[開発環境パッケージインストール]を選択します。
注意
DVD-ROM媒体が自動実行されない場合や、誤って[終了]を押してしまった場合は、エクスプローラから[DVD-ROMドライブ]:\autorun.exeを実行してください。
[インストールタイプの選択]画面で、[カスタムインストール]を選択した後、[次へ]をクリックします。
[機能の選択]画面で、以下のコンポーネントをインストールするか選択します。
COBOL実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール(C言語実行基盤インタフェース生成ツールを含みます)
コンポーネントのチェックボックスをチェックするとインストール対象となり、チェックを外すとインストール対象から外れます。既にインストール済みのコンポーネントのチェックボックスは、チェックされています。このチェックを外すと、インストール済みのコンポーネントがアンインストールされます。このため、インストール済みのコンポーネントをインストールした状態のままにする場合、対象コンポーネントのチェックボックスのチェックを外さないでください。対象コンポーネントのチェックボックスの操作が完了後、[次へ]をクリックします。
ポイント
[インストールタイプの選択]画面を表示したときは、すべてのコンポーネントのチェックボックスにチェックが入っています。
[ファイル コピーの開始]画面で、設定内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[インストール]をクリックしてください。インストールが開始されます。
インストール中は以下の画面が表示されます。
また、以下の画面も表示されます。
なお、この画面でタイトル“開発環境パッケージ”の末尾に、丸括弧( )で囲まれて表示されているソフトウェア名は、対応しているサーバパッケージの動作OSです。
インストール完了後、[完了]をクリックして終了します。
[完了]をクリックした後は、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるのを確認してから、コンピュータの操作を行ってください。
注意
インストール時にファイルコピーエラーなどの異常が発生した場合、コンピュータの再起動を促す画面が表示されます。この場合、インストール処理は、コンピュータの再起動によって完了します。
したがって、[完了]をクリックし、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるのを確認してから、コンピュータを再起動してください。
[完了]をクリック後、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるまでの間に、誤ってコンピュータを操作した場合の対処方法を以下に記します。
コンピュータの再起動
再起動が行われない場合や、再起動までに時間がかかる場合があります。
再起動が行われない場合には、タスクバーのインストーラアイコンが消えるのを待ってから、コンピュータを再起動してください。
本製品のアンインストール
インストール画面が表示される場合があります。
インストール画面が表示された場合には、[キャンセル]をクリックし、タスクバーのインストーラアイコンが消えるのを待ってから、アンインストール操作を行ってください。
インストール資産が残る場合があります。
インストールフォルダ配下に残っている不要なフォルダやファイルを削除してください。