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Systemwalker for Oracle リリース情報
FUJITSU Software

2.8 Oracle環境情報設定画面でのOS種別選択簡易化

変更内容

[Oracle環境情報設定]画面において、OSの詳細バージョンの指定が不要となりました。

V13.3.0以前

Oracle環境情報のOS種別に、Solaris9、Solaris10など、OSの詳細バージョンを含めて指定する必要があります。

V13.4.0以降

Oracle環境情報のOS種別には、OSの詳細バージョンの指定が不要となり、以下の3種類となります。

  • Solaris

  • Windows

  • Linux

非互換

Oracle環境情報設定コマンドで、V13.3.0以前の業務サーバに対してOracle環境情報設定を行っている場合、OSの詳細バージョンを省略した指定を行うと、ポリシー配付後に、対象のサーバ上のOracle状態監視において以下のエラーメッセージが出力されます。

FOR-00424 StatMonitorのスクリプトマップファイルに誤りがあります。

対処方法

監視対象となるサーバにインストールされているSystemwalker for Oracle(Solaris版/Windows版)のバージョンがV13.3.0以前の場合、OS_NAMEには、以下を設定してください。(*1)

(*1) 実際に導入されているOSのVLが異なっていても問題ありません。
(*2) Windows x64 Editionに対応したWindowsの場合は、"Windows2003"を設定してください。

参照

詳細は“導入ガイド”の“6.2.3.1 Oracle環境情報定義ファイルについて”を参照してください。