機能説明
動作中のデーモンまたはサービスを再起動します。
コマンド形式
コマンド形式を以下に示します。
【UNIX版】
# /opt/FJSVmpor/bin/restartcommon <ENTER> | 通信デーモンを再起動します。 |
# /opt/FJSVmpor/bin/restartlogmon <ENTER> | アラートログ監視デーモンを再起動します。 |
# /opt/FJSVmpor/bin/restarttrcmon <ENTER> | トレースファイル監視デーモンを再起動します。 |
# /opt/FJSVmpor/bin/restartpsmon <ENTER> | プロセス監視デーモンを再起動します。 |
# /opt/FJSVmpor/bin/restartstmon <ENTER> | Oracle状態監視デーモンを再起動します。 |
# /opt/FJSVmpor/bin/restartmonsrvals <ENTER> | インストールレス型エージェント監視デーモンを再起動します。 |
【Windows版】
restartcommsrv.exe <ENTER> | 通信サービス（Systemwalker for Oracle Communicator）を再起動します。 |
restartmonsrv.exe <ENTER> | 監視サービス（Systemwalker for Oracle Monitor）を再起動します。 |
restartmonsrvals.exe <ENTER> | インストールレス型エージェント監視サービス（Systemwalker for Oracle AlsMonitor）を再起動します。 |
オプション
なし
実行に必要な権限/実行環境
【UNIX版】
再起動するデーモンが動作するサーバ上で実行します。
スーパーユーザで実行する必要があります。
インストールレス型エージェント監視デーモンの操作を行うには、インストールレス型エージェント監視環境設定コマンド(mporalssetup)が実施済である必要があります。
【Windows版】
再起動するサービスが動作するサーバ上で実行します。
Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。
インストールレス型エージェント監視サービスの操作を行うには、インストールレス型エージェント監視環境設定コマンド(mporalssetup)が実施済である必要があります。
注意
連続した操作について
以下の操作を連続して行う場合、各操作の間隔を30秒以上あけてください。
ポリシーの配付
監視デーモンまたはサービスの一時停止/再開/再起動の実行
拡張監視機能の条件適用コマンドの実行
ただし、インストールレス型エージェント監視デーモン/サービスに対する操作については、各操作の間隔を60秒以上あけてください。
