Oracleの稼働状態を監視して異常状態になった場合、Systemwalkerコンソールにメッセージを表示します。
監視メッセージが表示されると、Systemwalkerコンソールで監視メッセージの出力場所が異常状態色で点滅します。出力された監視メッセージはSystemwalkerコンソールの監視イベント一覧に表示されます。ここで出力されたメッセージを確認します。
監視条件は「Oracle状態監視の条件設定」で設定します。
「Oracle状態監視の条件設定」については“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“Oracleの監視を行うための設定”を参照してください。
Oracle状態監視機能の一時停止および再開手順については“4.2.1 一時停止”および“4.2.2 再開”を参照してください。
ポイント
監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベースである場合
監視対象のOracleがマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)である場合、CDBのルート、シードおよび全てのプラガブル・データベース(PDB)に対して監視が行われます。