ユーザが作成した出口アプリケーションを、実際に電文処理と連動して動作するようにするために、アダプタ出口機能へ、設定した出口アプリケーションを適用する必要があります。
新規に作成された出口アプリケーション、修正された出口アプリケーションの適用は、ユーザの適用操作によって行われます。
出口アプリケーションとして作成したjarファイルが複数ある場合は、すべてのjarを取り込んで新しいjarに固めてから適用してください。
ISI実行環境設定ファイルにcom.fujitsu.esi.process.application定義項目を記載し、ISIサーバを起動します。
com.fujitsu.esi.process.application定義項目に指定したjarファイルは、ISIサーバの運用中は変更や削除をしないでください。
“7.3.4.2 適用方法”を参照してください。定義内容、jarファイルを更新した場合も同様の手順で変更を適用できます。
ISI実行環境設定ファイルから、サービスエンドポイントまたはSOAPアダプタの出口アプリケーションクラス名指定、およびcom.fujitsu.esi.process.application定義項目を削除します。次回のISIサーバ起動時から出口アプリケーションが無効になります。