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Interstage Mobile Application Server V1.2.0 運用ガイド
FUJITSU Software

A.9.1 imbackup

形式
imbackup -d ディレクトリ
説明
Interstage Mobile Application Serverの資源をバックアップします。
バックアップ対象の資源は"運用ガイド""14.1 バックアップ・リストア対象資源"を参照してください。
オプション
-d ディレクトリ
資源のバックアップ先のディレクトリ名を絶対パスで指定します。
指定するディレクトリは、本コマンドの実行前に作成しておく必要があります。
戻り値
0
正常終了
上記以外
異常終了

注意

  • -dで指定されたディレクトリにすでにバックアップ資源が存在する場合、コマンドは異常終了します。バックアップ資源が存在しないディレクトリを指定してください。既存のバックアップ資源を置き換えたい場合は、バックアップディレクトリのファイルとディレクトリを削除してください。

実行例

以下のように実行します。
Windowsバックアップ先ディレクトリが X:\backupの場合
imbackup -d X:\backup
Linuxバックアップ先ディレクトリが/backupの場合
imbackup -d /backup