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Interstage Mobile Application Server V1.2.0 運用ガイド
FUJITSU Software

付録A コマンドリファレンス

Interstage Mobile Application Serverが提供する各コマンドの機能、形式、オプション,使用例について説明します。

Linux
コマンド分類 内容
アプリ管理コマンド サーバ側のアプリ管理/配布のコマンドを提供します 。
プロパティ管理コマンド サーバ側のプロパティ管理/配布のコマンドを提供します。
ユーザーアカウント管理コマンド IMAPS DBを使用したユーザーアカウントを管理するコマンドを提供します。
認証定義コマンド 設定定義を管理するコマンドを提供します。
データベース管理コマンド データベース接続の設定を行うコマンドを提供します 。
アプリケーション管理者管理コマンド アプリケーション管理者を管理するコマンドを提供します。
プッシュコマンド プッシュに関するコマンドを提供します。
セットアップコマンド 本製品をセットアップするコマンドを提供します。
バックアップ/リストアコマンド 本製品の資源をバックアップ/リストアするコマンドを提供します。
セキュリティコマンド 本製品の資源に対するセキュリティ権限設定を行うコマンドを提供します。
Windows
コマンド分類 内容
アプリ管理コマンド サーバ側のアプリ管理/配布のコマンドを提供します 。
プロパティ管理コマンド サーバ側のプロパティ管理/配布のコマンドを提供します。
ユーザーアカウント管理コマンド IMAPS DBを使用したユーザーアカウントを管理するコマンドを提供します。
認証定義コマンド 設定定義を管理するコマンドを提供します。
データベース管理コマンド データベース接続の設定を行うコマンドを提供します 。
アプリケーション管理者管理コマンド アプリケーション管理者を管理するコマンドを提供します。
プッシュコマンド プッシュに関するコマンドを提供します。
セットアップコマンド 本製品をセットアップするコマンドを提供します。
バックアップ/リストアコマンド 本製品の資源をバックアップ/リストアするコマンドを提供します。

注意

  • Windows管理者権限で実行してください。
  • Linuxデフォルトでは、各コマンドは管理者権限で実行してください。

    imsetsecurityコマンドにより、以下は管理者権限以外でも実行可能となります。

    • アプリ管理コマンド
    • プロパティ管理コマンド
    • ユーザーアカウント管理コマンド
    • 認証定義コマンド
    • アプリケーション管理者管理コマンド
    • プッシュコマンド
    • セットアップコマンドの一部(imstartapplication、imstopapplication、imstatusapplication)

    詳細は、A.10.1 imsetsecurityを参照してください。

  • Windows使用するユーザーがビルトインアカウントの”Administrator”以外の場合、管理者のコマンドプロンプトから実行してください。

    以下に管理者のコマンドプロンプトの起動方法例を示します。

    以下の方法は、オペレーティングシステムのバージョンなどによって異なることがあります。
    1. [スタート][すべてのプログラム(※)][アクセサリ][コマンドプロンプト]を右クリックします。
    2. コンテキストメニューから[管理者として実行]をクリックします。
    3. ユーザーアカウント制御のダイアログボックスで[続行]をクリックします。

      (※)クラシック[スタート]メニューの場合は、[プログラム]

  • imadminコマンドの同時実行はできません。
  • imadminコマンドは、IMAPSサーバ上で実行してください。
  • Windowsimadminコマンドは、パラメーターにカンマ「,」を含む場合は、該当するパラメーターを「"」(ダブルクオーテーション)で囲んでください。
コマンドの表記方法について
各コマンドの「形式」の説明で使用している記号について、以下に説明します。
大括弧 []
大括弧の中に記述された項目は省略することができることを示します。
中括弧 {}
中括弧の中に記述された複数個の項目の中から選択できることを示します。
選択記号 |
大括弧、または中括弧の中に記述された複数個の項目の中から、1項目だけを選択できることを示します。
複数選択記号 ,
大括弧、または中括弧の中に記述された複数個の項目の中から、複数項目を選択できることを示します。
繰返し記号 ...
直前の項目を1回以上任意の回数だけ繰り返して指定できることを示します。