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Interstage Mobile Application Server V1.2.0 運用ガイド
FUJITSU Software

9.2.2 業務データベースと連携させ、拡張データを宛先に指定する場合

業務データベースと連携させ、拡張データを宛先に指定する場合の流れについて説明します。

【運用イメージ】

業務データベースと連携、拡張データを宛先に指定する場合

【運用手順】

①端末利用者(富士通花子)は、クライアントアプリケーションの初期化処理で、利用する端末の登録ID(RegID001)、および会員ID(001)を拡張データとしてIMAPS DBに登録する。(※1)

②業務管理者は、端末利用者(富士通花子)へメッセージを送信する場合、業務データベースから会員ID(001)を取得する。(※2)

③②で取得した会員ID(001)とメッセージを指定して、メッセージを送信する。

(※1) 拡張データの例として、従業員ID、会員IDなどを想定しています。

(※2) 業務データベースへのアクセスは、プッシュWeb APIとは別に、サーバアプリケーションで実装する必要があります。