IMAPSにおけるクライアントとサーバのアプリケーション開発の流れの概略図を以下に示します。
クライアントアプリケーション開発者は、IMAPSが提供するライブラリ/フレームワークを利用してアプリケーションを開発します。開発できるアプリケーション形態については、1.2 クライアントのアプリケーションを参照してください。
開発したアプリケーションは、Google Playなど公式の配信サイトや、IMAPSサーバに登録することで、スマートデバイスへ配布できます。
サーバアプリ開発者は、クライアントアプリケーションと連携するサーバサイドの業務アプリケケーションを開発します。 開発した業務アプリケーションは、業務サーバ機能に配備して運用します。
IMAPSは業務サーバ機能のJavaアプリケーションの実行環境としてInterstage Application Serverを提供しているため、そのノウハウを活かして開発・運用ができます。
また、サーバサイドでは双方向通信サービスが提供するライブラリ(Java)により、スマートデバイスの特徴を活かしたアプリケーションも実現できます。