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Systemwalker Software Configuration Manager 導入ガイド
FUJITSU Software

2.4.1 連携サーバへのインストール前の注意事項

連携サーバへインストールする前の注意事項について説明します。

連携サーバへのインストール必要な条件

【Windows】

連携サーバ(WSUSサーバ)へSystemwalker Software Configuration Managerのエージェントをインストールしてください。

【Linux】

連携サーバ(yumサーバ)へのSystemwalker Software Configuration Managerのエージェントをインストールする必要はありません。

ただし、以下の機能を使用する場合、連携サーバ(yumサーバ)へSystemwalker Software Configuration Managerのエージェントをインストールしてください。

必要なソフトウェアおよび設定の確認

連携サーバ上のパッチ管理・ソフトウェア情報の収集を行う場合は、連携サーバに以下のソフトウェアまたは設定が必要となります。

Linuxの場合に必要なソフトウェア

OSに添付されている以下のソフトウェアをインストールします。OSのマニュアルを参照して、インストールしてください。

Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)の環境にインストールする場合、OSに添付されている以下のソフトウェアの32bit版をインストールします。OSのマニュアルを参照して、インストールしてください。

インストールされる機能について

Systemwalker Operation Manager V13.4.0との共存について

Systemwalker Operation Manager V13.4.0とは以下の組み合わせでのみ共存可能です。

【組み合わせ】

Systemwalker製品の停止

インストール前に、以下のSystemwalker製品は停止してください。

また、エージェント(通信基盤)が起動している場合は、以下のコマンドを実行して停止してください。

%F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl stop