ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Software Configuration Manager 導入ガイド
FUJITSU Software

3.9.1 WindowsのOSパッチ管理のための設定

WindowsのOSパッチを管理するには、管理対象サーバをWSUSの管理するコンピュータとして登録する必要があります。

管理対象サーバをWSUSの管理するコンピュータとして登録する方法には、Microsoftが公開している以下の2通りの方法があります。詳細はMicrosoftが公開している情報を参照してください。

参考

Systemwalker Software Configuration Managerでは、管理対象サーバをWSUSの管理するコンピュータとして登録する作業を簡易化するために、“接続先リポジトリサーバ登録コマンド(swcfmg_register_repsv)”を用意しています。“接続先リポジトリサーバ登録コマンド”については、『リファレンスガイド』を参照してください。

接続先リポジトリサーバ登録コマンドを使用する場合は、以下に注意してください。

新規に管理対象サーバを作成する場合(ServerView Resource Orchestratorとの連携時)

ServerView Resource Orchestratorで業務サーバを配備するときに、ソフトウェアパラメーター設定機能を利用して、接続先リポジトリサーバ登録コマンドを実行してください。

ソフトウェアパラメーター設定機能については、『ソフトウェアパラメーター設定ガイド(ServerView Resource Orchestrator連携編)』を参照してください。

新規に管理対象サーバを作成する場合

テナント管理者またはテナント利用者は、インフラ管理者から接続先リポジトリサーバ登録コマンドを入手し、管理対象サーバの任意のディレクトリにコピーして実行してください。

既存の管理対象サーバをWSUSの管理するコンピュータとして登録する場合

テナント管理者またはテナント利用者は、インフラ管理者から接続先リポジトリサーバ登録コマンドを入手し、業務サーバの任意のディレクトリにコピーして実行してください。