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Systemwalker Software Configuration Manager 導入ガイド
FUJITSU Software

2.4.2 Systemwalker Software Configuration Managerのインストール

連携サーバへのインストール手順について説明します。

ポイント

複数のWSUSサーバを使用する場合

すべてのWSUSサーバにSystemwalker Software Configuration Managerのエージェントをインストールしてください。

  • WSUSサーバをチェーン化(アップストリームサーバ-ダウンストリームサーバ)した場合

    アップストリームサーバとダウンストリームサーバの両方にSystemwalker Software Configuration Managerのエージェントをインストールしてください。

  1. Administrator権限でログインします。

  2. "Systemwalker Software Configuration Manager メディアパック V15.3.0 DISC2 (連携サーバ/業務サーバ用プログラム)"のDVD-ROMをDVD-ROM装置にセットします。

    以下の画面が表示されます。

    「連携サーバへのインストール(32bit版)」または「連携サーバへのインストール(64bit版)」を選択します。

    32bit版および64bit版の選択は、インストール先となるサーバのCPUアーキテクチャーによって決定してください。

    注意

    • 自動的に上の画面が表示されない場合は、DVD-ROMのswsetup.exeを実行し、インストーラを起動してください。

    • ご利用OSがWindows Server 2008以降の場合は、管理者として実行してください。

  3. [ようこそ]画面が表示されます。

    [次へ]ボタンをクリックしてください。

  4. [インストール先の選択]画面が表示されます。

    インストール先のフォルダを指定し、[次へ]ボタンをクリックします。

    注意

    • インストール先フォルダにはNTFS形式のディスクを指定してください。

    • インストール先のパス長は最大51バイトです。

    • 必ず新規のフォルダを指定してください。

    • 「\\」で開始するパスおよび相対パス表記での指定はできません。

    • フォルダ名に指定可能な文字は、半角英数字、半角空白、「-」(ハイフン)、「_」(アンダースコア)です。

      “<システムドライブ>\Program Files”または“<システムドライブ>\Program Files (x86)”配下のディレクトリを指定することもできます。

  5. [管理サーバの設定]画面が表示されます。

    以下の値を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。

    • 管理サーバのホスト名またはIPアドレス

    • 管理サーバ(Webサーバ)のポート番号

  6. [インストールの確認]画面が表示されます。

    設定に誤りがない場合は、[確認]ボタンをクリックしてインストールを開始してください。

  7. インストールが完了すると以下の画面が表示されます。

    [完了]ボタンをクリックします。


【Linux】

2.3 業務サーバへのインストール」に従い、Systemwalker Software Configuration Managerをインストールしてください。