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Interstage Interaction Manager V10.1.1 導入ガイド
FUJITSU Software

C.2 セットアップ/アンセットアップ/テナント操作コマンドが出力するメッセージ

Error: 10001: Failed to load file.(%s)

パラメーターの意味

%s: ファイルパス

メッセージの意味

セットアップ/アンセットアップに必要なファイルが存在しません。

対処方法

表示されたファイルが存在するか確認してください。

存在しない場合、Interaction Managerのインストールが正しく行われているか確認してください。

Error: 10002: Failed check option parameter.

メッセージの意味

オプションパラメーターが不正です。

対処方法

正しいオプションを指定し、再度実行してください。

Error: 10003: Failed to create file. (%s)

パラメーターの意味

%s: ファイルパス

メッセージの意味

ログファイルの作成/書き込みに失敗しました。

対処方法

ファイル、もしくはファイルの存在するディレクトリへのアクセス権が正しく設定されているか確認し、セットアップ/アンセットアップを実施するユーザーのアクセス権を設定してください。

Error: 10004: %s が存在しません。
Error: 10004: %s was not found.

パラメーターの意味

%s: ファイルパス

メッセージの意味

指定されたファイルが存在しません。(サイレントモード)

対処方法

指定されたファイルの有無を確認し、正しく指定し直してください。

Error: 10005: %sの値が未入力です。
Error: 10005: Parameter (%s) is uninput.

パラメーターの意味

%s: テナント情報定義項目名

メッセージの意味

テナント定義入力ファイル、あるいはテナント定義ファイルの定義項目の値が未入力です。

対処方法

本メッセージの後に表示されるファイルを確認し、定義項目の値を入力してください。

Error: 10006: %sの値が適正範囲外です。
Error: 10006: Please enter a valid parameter. (%s)

パラメーターの意味

%s: 定義項目

メッセージの意味

テナント定義入力ファイル、あるいはテナント定義ファイルの定義項目の値が適正範囲外です。

対処方法

本メッセージの後に表示されるファイルを確認し、正しい値を設定してください。

Error: 10007: テナント定義ファイル(%s)の内容に不備があります。正しく設定してください。
Error: 10007: Parameters of the tenant definition file (%s) are invalid. Please specify valid parameters.

パラメーターの意味

%s: テナント定義ファイルパス

メッセージの意味

テナント定義ファイルの確認に失敗しました。テナント定義ファイル内の定義項目が不正な可能性があります。

対処方法

テナント定義ファイルを確認し、定義項目の設定を見直してください。

Error: 10008: 一時作成ファイル(%s)と同名のファイルが既に存在します。
Error: 10008: The specified file already exists. (%s)

パラメーターの意味

%s: 一時作成ファイルパス

メッセージの意味

セットアップ/アンセットアップに必要な一時作成ファイルの作成に失敗しました。すでに同名のファイルがあります。

対処方法

すでに存在する同名のファイルを確認し、削除、もしくは移動してください。

Error: 10009: 一時作成ファイル(%s)の作成に失敗しました。
Error: 10009: Failed to create a temporary file. (%s)

パラメーターの意味

%s: 一時作成ファイルパス

メッセージの意味

セットアップ/アンセットアップに必要な一時作成ファイルの作成に失敗しました。

対処方法

何らかの理由によりコマンドの実行に失敗した可能性があります。再度セットアップ/アンセットアップを実行しても解決しない場合は、セットアップ/アンセットアップのログを確認してください。

Error: 10010: 一時作成ファイル(%s)の削除に失敗しました。
Error: 10010: Failed to delete a temporary file. (%s)

パラメーターの意味

%s: 一時作成ファイルパス

メッセージの意味

セットアップ/アンセットアップに必要な一時ファイルの削除に失敗しました。

対処方法

何らかの理由により削除コマンドの実行に失敗した可能性があります。表示された一時作成ファイルを削除し、再度セットアップ/アンセットアップを実行してください。問題が解決しない場合は、セットアップ/アンセットアップのログを確認してください。

Error: 10011: 指定されたファイルはディレクトリです。(%s)
Error: 10011: The specified file is the directory. (%s)

パラメーターの意味

%s: 一時作成ファイルパス

メッセージの意味

一時作成ファイルパスと同名のディレクトリが存在するため、一時作成ファイルの作成に失敗しました。

対処方法

すでに存在する同名のディレクトリを確認し、削除、もしくは移動してください。

Error: 10012: yかqを指定してください。
Error: 10012: Please enter a valid parameter (y/q).

メッセージの意味

y/q以外の文字が入力されました。

対処方法

y もしくは qを入力してください。

Error: 10013: Interstage Application Serverの環境設定に失敗しました。
Error: 10013: Failed to set the environment of Interstage Application Server.

メッセージの意味

セットアップに必要なサービスの起動に失敗しました。

対処方法

メッセージに表示されたログファイルを確認し、原因を確認してください。

以下のサービスを起動させてください。

  • Interstage Java EE DASサービス

  • Interstage Java EE Node Agentサービス

  • Interstage JMXサービス

Error: 10014: テナント定義ファイルの読み込みに失敗しました。(%s)
Error: 10014: Failed to load the tenant definition file. (%s)

パラメーターの意味

%s: テナント定義ファイルパス

メッセージの意味

テナント定義ファイルの読み込みに失敗しました。

対処方法

前後に表示されているメッセージを元に原因を取り除いてください。

Error: 10015:指定されたテナント定義入力ファイルは存在しません。(%s)
Error: 10015: The specified tenant definition input file does not exist. (%s)

パラメーターの意味

%s: テナント定義入力ファイルパス

メッセージの意味

テナント定義入力ファイルが存在しません。

対処方法

指定されたテナント定義入力ファイルの有無を確認し、正しく指定し直してください。

Error: 10016: テナント定義入力ファイル(%s)の内容に不備があります。正しく設定してください
Error: 10016: Parameters of the tenant definition input file (%s) are invalid. Please specify valid parameters.

パラメーターの意味

%s: テナント定義入力ファイルパス

メッセージの意味

テナント定義入力ファイルの確認に失敗しました。テナント定義入力ファイル内の定義項目が不正な可能性があります。

対処方法

指定されたテナント定義入力ファイルを確認し、定義項目の設定を見直してください。

Error: 10017: テナント定義入力ファイルの読み込みに失敗しました。(%s)
Error: 10017: Failed to load the tenant definition input file.
(%s)

パラメーターの意味

%s: テナント定義入力ファイルパス

メッセージの意味

テナント定義入力ファイルの読み込みに失敗しました。

対処方法

前後に表示されているメッセージを元に原因を取り除いてください。

Error: 10018: asadminコマンドの実行に失敗しました。
Error: 10018: The asadmin Command failed.

メッセージの意味

asadminコマンドの実行に失敗しました。

対処方法

指定されたJava EE 管理ユーザーID、およびパスワードを確認してください。

その後、「5.5 セットアップ時のトラブル対処方法」を参照し、対処を行ってください。