ページの先頭行へ戻る
Symfoware Analytics Server V12.1.0 利用ガイド
FUJITSU Software

2.1.6 サーバのアンセットアップ

サーバのアンセットアップの手順を説明します。

注意

ユーザー資源のバックアップについて
アンセットアップ時は、ユーザー資産を含むすべてのファイルおよび設定情報を削除します。既存の設定情報などの資産を残したい場合は、事前に既存の資産をバックアップしてください。
バックアップの手順は、“2.2.8 サーバのバックアップ”を参照してください。

Windows2.1.6.1 Windowsの場合のアンセットアップ

  1. DWHサーバ管理者でDWHサーバにログイン後、コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。

    [DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symasunsetup.bat

    参照

    symasunsetupコマンドの詳細は、の“I.1.5 symasunsetup”を参照してください。

  2. 以下のディレクトリを削除してください。

    • データベースのデータ格納先ディレクトリ

    • データベースのバックアップデータ格納先ディレクトリ

    • カラムナテーブルのカタログデータ格納先ディレクトリ

Linux2.1.6.2 Linuxの場合のアンセットアップ

  1. スーパーユーザーでDWHサーバにログイン後、以下のコマンドを実行します。

    # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetup.sh

    参照

    symasunsetupコマンドの詳細は、の“I.1.5 symasunsetup”を参照してください。

  2. 以下のディレクトリを削除してください。

    • データベースのデータ格納先ディレクトリ

    • データベースのバックアップデータ格納先ディレクトリ

    • カラムナテーブルのカタログデータ格納先ディレクトリ

Solaris2.1.6.3 Solarisの場合のアンセットアップ

DWHサーバのアンセットアップ

  1. スーパーユーザーでDWHサーバにログイン後、以下のコマンドを実行します。

    # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetup.sh

    参照

    symasunsetupコマンドの詳細は、の“I.1.5 symasunsetup”を参照してください。

  2. 以下のディレクトリを削除してください。

    • データベースのデータ格納先ディレクトリ

    • データベースのバックアップデータ格納先ディレクトリ

    • カラムナテーブルのカタログデータ格納先ディレクトリ

データ加工サーバのアンセットアップ

データ加工サーバ管理者でデータ加工サーバにログイン後、コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。

[データ加工サーバのインストールディレクトリ]\bin\symasdpunsetup.bat

参照

symasdpunsetupコマンドの詳細は、の“I.1.14 symasdpunsetup”を参照してください。