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Interstage List Creator V10.4.0 XBRLデータ対応機能編
FUJITSU Software

2.2 参照するXBRLタクソノミーの読み込み

XBRLデータ対応機能を使うには、初めに帳票のレイアウト作成に使用するXBRLタクソノミーを指定します。

=操作手順=

  1. [ツール]-[XBRLデータの関連付け]を選択します。

    図2.1 XBRLデータの関連付け選択


  2. データフィールドビューが表示されます。ボタンをクリックしてXBRLタクソノミーを読み込みます。

    図2.2 データフィールドビュー

    ポイント

    既にXBRLデータと関連付けられている帳票を開いたときには、データフィールドビューにはXBRLタクソノミーのファイル名が表示されます。ボタンをクリックしてXBRLタクソノミーを読み込みます。


  3. XBRLタクソノミーの選択画面が表示されます。帳票レイアウトの設計で参照するXBRLタクソノミーを指定し、「開く」ボタンをクリックします。

    図2.3 XBRLタクソノミーの選択画面

    注意

    • 複数のXBRLタクソノミーを参照してレイアウトを作成することはできません。

    • XBRLタクソノミーを読み込んだ後、XBRLタクソノミーを変更することはできません。

    • 別のXBRLタクソノミーを参照したい場合には、一度XBRLデータの関連付けを終了します。終了するには、[ツール]-[XBRLデータの関連付け]を再度選択します。

    ポイント

    一般に、XBRLタクソノミーは複数のスキーマファイル(*.xsd)とリンクベースファイル(*.xml)から構成されています。スキーマファイル(*.xsd)を選択してください。

    XBRLタクソノミーに複数の表示ルール(XBRLでは「表示リンクの拡張リンクロール」と呼びます)が記述されている場合、表示ルールの選択画面が表示されます。帳票のレイアウト作成に使用する表示ルールを選択し、「OK」ボタンをクリックします。

    図2.4 表示ルールの選択画面

    注意

    • XBRLタクソノミーに複数の表示ルールが記述されている場合、指定できるのは1つの表示ルールのみです。

    • XBRLタクソノミーを読み込んだ後、表示ルールを変更することはできません。

    • 別の表示ルールを選択したい場合には、一度XBRLデータの関連付けを終了します。終了するには、[ツール]-[XBRLデータの関連付け]を再度選択します。

    ポイント

    表示ルールを選択するダイアログボックスは、既にXBRLデータと関連付けられている帳票を開いたときには、表示されません。


  4. データフィールドビューにXBRLタクソノミーの内容が表示されます。

    図2.5 XBRLデータとの関連付け初期画面

    ポイント