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Interstage List Creator V10.4.0 XBRLデータ対応機能編
FUJITSU Software

2.4.1 データフィールドビューの表示を変更する

データフィールドビューの表示を編集がしやすいように変更できます。英語・日本語の切り替えや、省略語の使用の有無などを指定できます。

=操作手順=

  1. データフィールドビュー画面でマウスの右ボタンをクリックし、ポップアップメニューを表示します。

    ポイント

    データフィールドビューの表示・非表示の切り替えは、[表示]-[データフィールドビュー]を選択します。

  2. 表示設定を選択します。

    図2.12 表示設定選択


  3. 表示設定画面が表示され、データフィールドの表示を変更できます。

    図2.13 表示設定画面


    表2.1 表示設定画面の指定項目

    選択肢

    説明

    表示に使用する言語

    日本語や英語といった言語を指定します。

    省略形

    データフィールドを省略形で表示します。(例:“Earnings Before Interest and Tax”の代わりに“EBIT”を表示)XBRLタクソノミーの中に省略形が定義されているデータフィールドのみ有効です。

    オプション
    (ラベルリンクの選択)

    複数の用語ルールが設定されている場合、ルールを選択します。

    XBRLの要素名で表示する

    データフィールドの名前ではなく、XBRLの要素名を表示します。

    XBRLの要素名に名前空間の接頭辞を付ける

    XBRLの要素名の前に名前空間接頭辞を付けて表示します。要素名が重複している時などに指定します。


    図2.14 表示設定を変更した場合の表示例


    ポイント

    帳票の出力時に「名前」を出力する指定がされている場合、データフィールドビューの表示を変更すると、出力されるデータフィールドの名前も変更されます。