Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能APIリファレンス(拡張パッケージ)

1.4.9 LW_DeleteKeepFile(保管フォルダ内の帳票の削除)

記述形式

Windows版/Solaris版の場合

int  LW_DeleteKeepFile(int       iServerApiHandle,
                       char *    lpKeepFile)

Linux版の場合

int  LW_DeleteKeepFile(LWAPIHANDLE  iServerApiHandle,
                       char *       lpKeepFile)

機能

保管フォルダ内の帳票を削除します。

パラメタの説明

iServerApiHandle

サーバAPI識別子を指定します。

lpKeepFile

削除する帳票の論理パスを指定します。本情報の最終文字にはNULLが設定されている必要があります。

注意

第一階層の保管フォルダを指定する場合、List Worksの予約語名の保管フォルダ（NFORM-FOLDER-CWXNFORMRCVLWK）内の帳票を指定しないでください。

復帰値

0

正常終了しました。

-1

異常終了しました。

注意

本APIは、削除対象の帳票名をすべて取得し、LW_EndKeepList(保管フォルダ内の帳票一覧終了)を呼び出したあとに実行してください。

参考

異常終了した場合に以下のサーバ機能APIを実行すると、エラーの詳細を取得することができます。

エラーコードの取得

LW_GetServerApiErrCode(サーバ機能APIエラーコード取得)

LW_GetServerApiErrCodeについては、“1.3.1 LW_GetServerApiErrCode(サーバ機能APIエラーコード取得)”を参照してください。

エラーメッセージの取得

LW_GetServerApiErrMsg(サーバ機能APIエラーメッセージ取得)

LW_GetServerApiErrMsgについては、“1.3.2 LW_GetServerApiErrMsg(サーバ機能APIエラーメッセージ取得)”を参照してください。