記述形式
int LW_StartKeepList(int iServerApiHandle, char * lpKeepFolder)
LWLISTHANDLE LW_StartKeepList(LWAPIHANDLE iServerApiHandle, char * lpKeepFolder)
機能
パラメタの説明
サーバAPI識別子を指定します。
保管フォルダの論理パスを指定します。本情報の最終文字にはNULLが設定されている必要があります。
注意
第一階層の保管フォルダを指定する場合、List Worksの予約語名の保管フォルダ(NFORM-FOLDER-CWXNFORMRCVLWK)を指定しないでください。
以下のAPIで取得される情報に、予約語名の保管フォルダの情報も含まれます。
LW_GetKeepListCount
LW_GetKeepListItem
復帰値
正常終了しました。
この復帰値が帳票一覧識別子になります。
異常終了しました。
注意
指定された保管フォルダにある帳票数、帳票一覧などの情報を取得する前に必ず、一度本APIを実行してください。
本APIを実行したあと、帳票一覧の処理が完了したら、必ず、LW_EndKeepList(保管フォルダ内の帳票一覧終了)を実行してください。LW_EndKeepList(保管フォルダ内の帳票一覧終了)を実行しないと、領域が解放されない場合があります。
また、本APIを一度実行した場合、LW_EndKeepList(保管フォルダ内の帳票一覧終了)を実行しないで再度本APIを実行すると、エラーになります。
参考
異常終了した場合に以下のサーバ機能APIを実行すると、エラーの詳細を取得することができます。
LW_GetServerApiErrCode(サーバ機能APIエラーコード取得)
LW_GetServerApiErrCodeについては、“1.3.1 LW_GetServerApiErrCode(サーバ機能APIエラーコード取得)”を参照してください。 |
LW_GetServerApiErrMsg(サーバ機能APIエラーメッセージ取得)
LW_GetServerApiErrMsgについては、“1.3.2 LW_GetServerApiErrMsg(サーバ機能APIエラーメッセージ取得)”を参照してください。 |