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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

20.2.2 Solaris版の場合

Enterprise Manager Database Controlを使用した確認方法を以下に示します。


以下の作業はOracleアカウントで行ってください。作業を行う前に、Oracleデータベースの環境変数を設定する必要があります。

 環境変数の設定方法については、“セットアップガイド”を参照してください。

手順1:Solaris上のEnterprise Manager Database Controlの起動

起動方法を以下に示します。

>cd $ORACLE_HOME/bin
>./emctl start dbconsole

手順2:Enterprise Manager Database Controlにログインする

Webブラウザを起動し、保管データベースの作成時に表示されたURLを指定します。
通常は以下のURLです。

  https://ホスト名:1158/em

  ⇒ 【ログイン】ダイアログボックスが表示されます。

以下の接続情報を指定します。

【ログイン】ボタンをクリックします。Enterprise Manager Database Controlに保管データベースのホームページが表示されます。


手順3:表領域の情報を表示

【サーバー】タブ-【記憶域】-【表領域】を選択します。

  ⇒ 【表領域】ダイアログボックスが表示されます。

「合計割当済サイズ」が、ハードディスク容量の限界に近くなっている場合は、容量を拡張してください。


手順4:Solaris上のEnterprise Manager Database Controlの停止

停止方法を以下に示します。

>cd $ORACLE_HOME/bin
>./emctl stop dbconsole