Oracle 12c R1のOracle Enterprise Manager Database Expressを使用した確認方法を、以下に示します。
Oracleデータベースの各種ユーティリティの使用方法については、“Oracle Databaseのマニュアル”を参照してください。
注意
Oracle 11g R2の場合は、Oracle Enterprise Manager Database Controlを使用します。
Oracleデータベースの画面項目名は、使用しているバージョンなどにより若干異なる場合があります。
手順1:Oracle Enterprise Manager Database Expressにログイン
Webブラウザを起動し、保管データベースの作成時に表示されたURLを指定します。
通常は以下のURLです。
https://ホスト名:5500/em
⇒ 【ログイン】ダイアログボックスが表示されます。
以下の接続情報を指定してログインします。
ユーザ名
「LW」を指定します。
パスワード
「LW」に設定したパスワードを指定します。
【ログイン】ボタンをクリックします。Oracle Enterprise Manager Database Expressに保管データベースのホームページが表示されます。
手順2:表領域の情報を表示する
画面上部のメニューから【記憶域】-【表領域】を選択します。
⇒ 【表領域】ダイアログボックスが表示されます。
データファイルの自動拡張機能(AUTOEXTEND)を有効にしている場合
表領域の「サイズ」が「最大サイズ」に近くなっている、または表領域の「サイズ」の合計がハードディスク容量の限界に近くなっている場合は、容量を拡張してください。
データファイルの自動拡張機能(AUTOEXTEND)を無効にしている場合
表領域の「使用率」が高くなっている場合は、容量を拡張してください。