以下のフォルダ間で帳票を移動できます。リストナビを使用して帳票を移動します。なお、Webクライアントでは移動できません。
保管フォルダ間
以下の保管フォルダ間で帳票を移動できます。
マイ コンピュータの保管フォルダ ←→ マイ コンピュータの保管フォルダ
リスト管理サーバの保管フォルダ ←→ リスト管理サーバの保管フォルダ
以下の場合、移動できません。
リスト管理サーバの保管フォルダ → マイ コンピュータの保管フォルダ
マイ コンピュータの保管フォルダ → リスト管理サーバの保管フォルダ
印刷フォルダ間
帳票は、印刷フォルダ間では移動できますが、印刷フォルダ以外のフォルダには移動できません。
以下に、帳票の移動について説明します。
帳票の移動の操作方法については、“操作ガイド”を参照してください。
移動するときに引き継ぐもの
帳票名や登録有効期限などの帳票情報(プロパティ)をそのまま引き継ぎます。
また、リストナビのオプション(【ローカル】タブ)であらかじめ指定しておくことにより、マイ コンピュータの保管フォルダ間で帳票を移動するとき、帳票の移動先にオーバレイを複写できます。
保管フォルダ内の帳票の、移動後のアクセス権
移動する以前に設定されているアクセス権は変更されずに、そのまま継承されます。
ただし、上位フォルダのアクセス権との論理積で、移動前と移動後で、アクセス権の状態が異なる場合もあります。
オーバレイを複写するときに帳票項目も複写されます。
また、同じ世代のオーバレイがすでにマイ コンピュータに存在する場合には、オーバレイ、帳票項目の情報は複写されません。