帳票のセキュリティの方針を決定します。
セキュリティの方針を決定する場合、以下の点を考慮します。
帳票の種類
帳票を利用する対象者・職制と利用方法
帳票を管理する対象者・職制
List Worksのセキュリティ機能には、以下の種類があります。
ユーザ認証
アクセス権による保護
保管/受信/印刷フォルダに対するアクセス権
保管/受信/印刷フォルダの帳票に対するアクセス権
機能の利用制限による保護
エリアIDによる保護
暗証番号による保護
ID印刷による保護
操作ログ/実行履歴の改ざん有無の確認
保管フォルダや保管フォルダの帳票には、アクセスできるユーザやグループが設定できます。職制ごとのセキュリティを実現するために、グループを作成することをお勧めします。
参考
ユーザが所属するグループ数にあわせて、アクセス権チェックの処理に時間を要します。所属するグループ数は、5グループ以下とすることをお勧めします。
グループを作成する場合、職制ごとに管理者を設定し、職制内の印刷データの管理を行うことをお勧めします。