分類した結果をもとに、帳票の保管場所の構成を決定します。
以下に管理構成の例を示します。
職制別
帳票別
職制別に管理し、さらに帳票別に管理する
職制別の例)
帳票別の例)
リスト管理サーバでは、設計した管理構成が、そのまま保管フォルダの構成になります。
保管フォルダの構成は、最下位のフォルダに帳票を格納するように設計します。途中のフォルダに帳票があると、フォルダの作成や削除、帳票のセキュリティ設計など、管理が複雑になる場合があります。
クライアントから保管フォルダの一覧や帳票一覧を表示したときのレスポンスは、保管フォルダや登録している帳票の個数に比例します。このため、保管フォルダの設計には十分な注意が必要です。