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Interstage List Works V10.4.0 インストールガイド
FUJITSU Software

7.2 インストール時の注意事項

Interstage Application Serverをインストールする時の注意事項を、以下に示します。

JDKの注意事項(ホスト名の指定時に推奨する文字)

ホスト名には、以下の文字を使用してください。

注意

ホスト名には、上記以外の文字を使用できません。ホスト名に“_”(アンダースコア)など推奨されない文字を使用した場合、インストール後にInterstage JMXサービスの起動に失敗します。このため、Interstage管理コンソールにログインすると、「IS: エラー: is40003: Interstage JMXサービスに接続できませんでした」のメッセージが出力され、Interstageの運用操作は行えません。

Systemwalker Centric Manager導入に関する注意事項

Systemwalker CentricMGRの運用管理サーバまたは、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバを同じマシンに導入する場合は注意が必要となります。

注意事項の内容については、“9.5 Systemwalker Centric Manager導入に関する注意事項”を参照してください。

他の富士通製製品導入に関する注意事項

FJSVsmee64、FJSVsclr64パッケージは、Systemwalker Centric Managerなど、Interstage Application Server以外の富士通製製品に同梱されている場合があります。その場合のインストール時に注意が必要となります。

注意事項の内容については、“9.6 他の富士通製製品導入に関する注意事項”を参照してください。

他製品によりCORBAサービスがインストールされている場合の注意

Interstage Application ServerのCORBAサービスは他の製品にも使用されています。

CORBAサービスが内蔵されている製品がすでにインストール済みの状態において、インストールを行うと、以下のメッセージが出力されます。

以下の製品が同一システムにインストールされている場合は、“9.5 Systemwalker Centric Manager導入に関する注意事項”の手順にしたがってインストールしてください。