Symfoware Serverの動作環境ファイルであるRDB構成パラメタファイルに、Mirroring Controllerの動作環境を指定します。
本作業は、両ノードで実施します。
RDB構成パラメタファイルに記述する定義種別と定義内容を以下に示します。
定義種別 | 定義内容 |
---|---|
BC構成パラメタファイルの絶対パス名 |
BC構成パラメタファイルを指定します。
Mirroring Controllerは、本パラメタに指定されたBC構成パラメタファイルから、運用に必要な動作環境の定義を読み込みます。
記述形式は、以下のとおりです。
RDBBC = BC構成パラメタファイルの絶対パス名
BC構成パラメタファイルの絶対パス名を、1行に1023バイト以内で指定します。
注意
本パラメタを省略した場合は、Mirroring Controllerを運用しないものとみなします。
参照
RDB構成パラメタファイルの編集方法は、“セットアップガイド”を参照してください。