本章では、フェイルオーバ運用時に異常が発生した場合のリカバリ方法について説明します。
フェイルオーバ運用時に異常が発生した場合、イベントログを参照して異常の原因を特定後、サービスを停止して、リカバリ作業を行います。リカバリが完了したら再びサービスを起動することで、通常の運用を再開することができます。
“図6.1 フェイルオーバの異常時の運用の流れ”に沿って作業を実施してください。
図6.1 フェイルオーバの異常時の運用の流れ