本製品を使用して、ホストコンピュータと通信中に何らかの異常が発生した場合、本製品を利用している通信アプリケーション(WSMGR、FNA Serverなど)に、その異常原因に対応したエラーコードが通知されます。
ここでは、エラーコードとその意味、対処方法について説明します。
参考
調査用資料を採取するには、コマンドプロンプトで以下の通信制御サービス管理コマンドを実行します。
> CSADMIN COLLECT SAVE ファイル名[ENTER]
インストール済の通信機能を確認するには、コマンドプロンプトで以下の通信制御サービス管理コマンドを実行します。
> CSADMIN INFO[ENTER]
注意
コマンドプロンプトを起動するときは「管理者として実行...」を選択してください。許可を求められた場合は、操作の続行を許可するか、管理者アカウントのパスワードを入力します。管理コマンドを実行したら、セキュリティのためコマンドプロンプトを終了させてください。
「ユーザーアカウント制御(UAC)」を無効化している場合は、管理者アカウントで実行してください。
詳細については、「4.1 通信制御サービス管理コマンド」をご覧ください。
17、8000~9999以外のコードは本製品を利用している通信アプリケーション(WSMGR、FNA Serverなど)のマニュアルやヘルプなどをご覧ください。
FNAonTCP/IP接続、TCP/IP接続、TN接続を利用する場合
接続相手側で「Windowsファイアーウォール」が有効になっている場合、通信相手への接続に失敗することがあります。接続相手側で「Windowsファイアーウォール」の設定を確認してください。