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通信制御サービス V7.2L20 使用手引書
FUJITSU Software

付録C 通信異常発生時のエラーコード

本製品を使用して、ホストコンピュータと通信中に何らかの異常が発生した場合、本製品を利用している通信アプリケーション(WSMGR、FNA Serverなど)に、その異常原因に対応したエラーコードが通知されます。

ここでは、エラーコードとその意味、対処方法について説明します。

参考

  • 調査用資料を採取するには、コマンドプロンプトで以下の通信制御サービス管理コマンドを実行します。

     > CSADMIN COLLECT SAVE ファイル名[ENTER]

    インストール済の通信機能を確認するには、コマンドプロンプトで以下の通信制御サービス管理コマンドを実行しす。

     > CSADMIN INFO[ENTER]

    注意

    • コマンドプロンプトを起動するときは「管理者として実行...」を選択してください。許可を求められた場合は、操作の続行を許可するか、管理者アカウントのパスワードを入力します。管理コマンドを実行したら、セキュリティのためコマンドプロンプトを終了させてください。

    • 「ユーザーアカウント制御(UAC)」を無効化している場合は、管理者アカウントで実行してください。

    詳細については、「4.1 通信制御サービス管理コマンド」をご覧ください。

  • 17、8000~9999以外のコードは本製品を利用している通信アプリケーション(WSMGR、FNA Serverなど)のマニュアルやヘルプなどをご覧ください。


FNAonTCP/IP接続、TCP/IP接続、TN接続を利用する場合

接続相手側で「Windowsファイアーウォール」が有効になっている場合、通信相手への接続に失敗することがあります。接続相手側で「Windowsファイアーウォール」の設定を確認してください。