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通信制御サービス V7.2L20 使用手引書
FUJITSU Software

4.1.3 CONFIGコマンド

本製品のセットアップ情報(コンフィグレーション)の反映タイミングと設定情報の格納先の変更を行います。


管理者権限で実行されたコマンドプロンプトで、以下のように指定します。

 > CSADMIN [\\コンピュータ名] CONFIG [list | now | auto | manual]
 [/file:参照コンピュータ名 | /localfile]

パラメタ

意味

list

設定内容を表示します。

now

現在保存されている設定情報を利用可能な状態にします。

auto

セットアップユーティリティで設定情報を保存して終了するときに、保存する情報を利用可能な状態にするように設定します。

manual

セットアップユーティリティで設定情報を保存して終了するときに、保存する情報を利用可能な状態にしないように設定します。

/file:コンピュータ名

コンフィグレーションが格納されるコンピュータのコンピュータ名を指定します。何も指定しなかった場合、管理対象のコンピュータ名注1)が指定されます。

/localfile

設定情報が格納されているコンピュータとして、管理対象のコンピュータ注1)を指定します。

注1)管理対象のコンピュータとは、「コマンド形式」の「コンピュータ名」で指定したコンピュータを意味します。