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通信制御サービス V7.2L20 使用手引書
FUJITSU Software

2.1 インストールについて

本製品は、OSがインストールされているドライブのシステムフォルダ配下、およびインストール時に指定されたフォルダにインストールされます。


本製品を新規にインストールする場合

本製品を新規にインストールする場合は、「2.2.1 新規インストール」をご覧ください。

本製品にバージョンアップする場合

インストールされている『通信制御サービス V7.1』/『通信制御サービス (64bit) V7.1』のバージョンアップを行う場合は、「2.2.3 更新インストール」をご覧ください。既存システムから本製品にバージョンアップする場合は、「2.2.1 新規インストール」をご覧ください。

本製品へのセットアップ情報の移行

『通信制御サービス V7.1』/『通信制御サービス (64bit) V7.1』/『通信制御サービス V6.0』(Windows NT版を除く)から、本製品へセットアップ情報を移行することができます。詳細については、「3.4 セットアップ情報の移行」をご覧ください。

通信機能を追加する場合

インストールされている本製品に対して通信機能を追加する場合は、「2.2.2 使用する通信機能の変更」をご覧ください。

通信機能を削除する場合

インストールされている本製品の通信機能を削除する場合は、「2.2.2 使用する通信機能の変更」をご覧ください。

本製品を修復する場合

インストールされている本製品の修復を行う場合は、「2.2.4 修復インストール」をご覧ください。

本製品をアンインストールする場合

インストールされている本製品をアンインストールする場合は、「2.2.5 アンインストール」をご覧ください。


インストール先フォルダ

本製品のインストール先フォルダの初期値は、以下となります。

<OSをインストールしたドライブ>:\Program Files\Fujitsu\Ccs\

インストール先フォルダを変更する場合は、本製品を新規にインストールするときに指定してください。


インストール済み通信機能の確認

本製品のバージョン/レベル、通信サービスを確認するには、コマンドプロンプトで以下の通信制御サービス管理コマンド(CSADMIN)を実行します。

 > CSADMIN INFO [ENTER]

注意

  • コマンドプロンプトを起動するときは「管理者として実行...」を選択してください。許可を求められた場合は、操作の続行を許可するか、管理者アカウントのパスワードを入力します。
    管理コマンドを実行したら、セキュリティのためコマンドプロンプトを終了させてください。

  • 「ユーザーアカウント制御(UAC)」を無効化している場合は、管理者アカウントで実行してください。

詳細については、「4.1 通信制御サービス管理コマンド」をご覧ください。