非同期アプリケーション連携実行基盤のデータベースとして、Oracleを利用する場合のセットアップパラメタの問合せについて説明します。
注意
非同期アプリケーション連携実行基盤のデータベースは、“データベースサーバの環境設定”で選択したデータベースになります。データベースとしてInterstage Business Application Serverに同梱しているSymfoware/RDBを利用する場合のセットアップパラメタの問合せについては“8.4.4 セットアップパラメタの問合せ (Interstage Business Application Server同梱のSymfoware/RDBを利用する場合)”を参照してください。Symfoware Serverを利用する場合のセットアップパラメタの問合せについては“8.4.5 セットアップパラメタの問合せ (Symfoware Serverを利用する場合)”を参照してください。
問合わせでスペースキーまたはタブキーのみ入力した場合、省略値が設定されます。
以下の特殊文字を指定する場合、エスケープ文字(\)を先頭につけてください。
! | " | $ | ? | ' | ( | ) |
^ | \ | | | ` | @ | [ | { |
* | } | ] | ; | + | < | > |
特殊記号“&”は、ネーミングサービス参照先ホスト名を除いて他の問い合わせ項目では指定することができません。
特殊記号“&”を使用したい場合、“付録A カスタムセットアップによる環境作成”を行ってください。
Solaris 11の環境で、OSの文字コード系がシフトJISの場合、問い合わせで表示される日本語のメッセージが正しく表示されない場合があります。このような場合は、以下のどちらかの方法でアプリケーションサーバ環境のセットアップを行ってください。
OSの文字コード系を、UTF-8、またはEUCに変更する。
“付録A カスタムセットアップによる環境作成”の手順で、アプリケーションサーバ環境のセットアップを行う。
フロー定義DBのデータベースリソース定義を作成する場合はyを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
フロー定義DBのデータベースリソース定義を作成しますか? (省略: y) [y,n,q]: |
メッセージトラッキングDBのデータベースリソース定義を作成する場合はyを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
メッセージトラッキングDBのデータベースリソース定義を作成しますか? (省略: y) [y,n,q]: |
メッセージ格納DBのデータベースリソース定義を作成する場合はyを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
メッセージ格納DBのデータベースリソース定義を作成しますか? (省略: n) [y,n,q]: |
ここまでのセットアップパラメタの設定が完了すると、以下のメッセージが表示されます。アプリケーションサーバ環境作成を続行するかどうかを確認します。
入力項目に誤りがなければ、yを入力してください。
入力値の訂正を行いたい場合はnを入力してください。“(1)フロー定義DBのデータベースリソース定義作成有無の問合せ”からやり直すことができます。
省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
セットアップ情報: フロー定義DB: 作成する メッセージトラッキングDB: 作成する メッセージ格納DB: 作成する セットアップを続行しますか? (省略: y) [y,n,q]: |
アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
アプリケーションサーバのネーミングサービスの参照先を指定してください。 1: localhost 2: remotehost (省略: 1) [1,2,q]: |
アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ホスト名を入力してください。
アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ホスト名を指定してください。 [q]: |
注意
アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ホスト名は、255文字以内で入力してください。
アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ホスト名に“localhost”は指定できません。
アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ポート番号を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ポート番号を指定してください。 (省略: 8002) [q]: |
注意
アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ポート番号は、1024~65535の範囲内で入力してください。
非同期アプリケーション連携実行基盤のデータベースとしてOracleを利用する場合は1を入力してください。
データベースタイプを選択してください。 1: Oracle 2: Symfoware (省略: 2) [1,2,q]: |
ここまでのセットアップパラメタの設定が完了すると、以下のメッセージが表示されます。アプリケーションサーバ環境作成を続行するかどうかを確認します。
入力項目に誤りがなければ、yを入力してください。
入力値の訂正を行いたい場合はnを入力してください。“(5)アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先についての問合せ”からやり直すことができます。
省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
セットアップ情報: アプリケーションサーバの参照先: remotehost ホスト名(参照先ネーミングサービス): remotehostname ポート番号(参照先ネーミングサービス): 8002 DB種別: Oracle セットアップを続行しますか? (省略: y) [y,n,q]: |
フロー定義DBのデータベースリソース定義のデータソース名を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
フロー定義DBのデータベースリソース定義のデータソース名を指定してください。(省略: apfwdefdb) [q]: |
注意
フロー定義DB用のデータソース名は、255文字以内で入力してください。
フロー定義DB用のデータソース名に使用できる文字種は以下の通りです。先頭の文字には、アルファベットまたは数字のみを指定できます。
アルファベット(大文字・小文字ともに)
数字
ピリオド(.)
ハイフン(-)
アンダースコア(_)
上記以外の文字を指定したい場合は、カスタムセットアップを行ってください。
カスタムセットアップについては、“A.9 カスタムセットアップを利用したアプリケーションサーバ環境のセットアップ”を参照してください。
メッセージトラッキングDBのデータベースリソース定義のデータソース名を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
メッセージトラッキングDBのデータベースリソース定義のデータソース名を指定してください。(省略: apfwtrkdb) [q]: |
注意
メッセージトラッキングDB用のデータソース名は、255文字以内で入力してください。
メッセージトラッキングDB用のデータソース名に使用できる文字種は以下の通りです。先頭の文字には、アルファベットまたは数字のみを指定できます。
アルファベット(大文字・小文字ともに)
数字
ピリオド(.)
ハイフン(-)
アンダースコア(_)
上記以外の文字を指定したい場合は、カスタムセットアップを行ってください。
カスタムセットアップについては、“A.9 カスタムセットアップを利用したアプリケーションサーバ環境のセットアップ”を参照してください。
フロー定義DBと同じデータソース名は指定できません。
メッセージ格納DBのデータベースリソース定義のデータソース名を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
メッセージ格納DBのデータベースリソース定義のデータソース名を指定してください。 (省略: apfwmsgdb) [q]: |
注意
メッセージ格納DB用のデータソース名は、255文字以内で入力してください。
メッセージ格納DB用のデータソース名に使用できる文字種は以下の通りです。先頭の文字には、アルファベットまたは数字のみを指定できます。
アルファベット(大文字・小文字ともに)
数字
ピリオド(.)
ハイフン(-)
アンダースコア(_)
上記以外の文字を指定したい場合は、カスタムセットアップを行ってください。
カスタムセットアップについては、“A.9 カスタムセットアップを利用したアプリケーションサーバ環境のセットアップ”を参照してください。
フロー定義DB、メッセージトラッキングDBと同じデータソース名は指定できません。
ここまでのセットアップパラメタの設定が完了すると、以下のメッセージが表示されます。アプリケーションサーバ環境作成を続行するかどうかを確認します。
入力項目に誤りがなければ、yを入力してください。
入力値の訂正を行いたい場合はnを入力してください。“(10)フロー定義DB用データソース名の問合せ (フロー定義DBのデータベースリソースを作成する場合)”からやり直すことができます。
省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
セットアップ情報: データソース名(フロー定義DB): apfwdefdb データソース名(メッセージトラッキングDB): apfwtrkdb データソース名(メッセージ格納DB): apfwmsgdbセットアップを続行しますか? (省略: y) [y,n,q]: |
DB接続用ユーザIDを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
フロー定義DB接続用ユーザIDを指定してください。(省略: apfwadm) [q]: |
メッセージトラッキングDB接続用ユーザIDを指定してください。(省略: apfwadm) [q]: |
フロー定義/メッセージトラッキングDB接続用ユーザIDを指定してください。(省略: apfwadm) [q]: |
注意
DB接続用ユーザIDは、30文字以内で入力してください。
DB接続用ユーザIDは、データベース環境セットアップコマンドで指定した実行基盤管理者ユーザIDを入力してください。
DB接続用パスワードを入力してください。
フロー定義DB接続用ユーザのパスワードを指定してください。[q]: |
メッセージトラッキングDB接続用ユーザのパスワードを指定してください。[q]: |
フロー定義/メッセージトラッキングDB接続用ユーザのパスワードを指定してください。[q]: |
注意
入力したパスワードは表示されません。
30文字を超える入力はできません。
使用プロトコルを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
フロー定義DBで使用するプロトコルを指定してください。 1:thin/tcp 2:oci/tcp 3:oci/ipc (省略: 1) [1,2,3,q]: |
メッセージトラッキングDBで使用するプロトコルを指定してください。 1:thin/tcp 2:oci/tcp 3:oci/ipc (省略: 1) [1,2,3,q]: |
フロー定義/メッセージトラッキングDBで使用するプロトコルを指定してください。 1:thin/tcp 2:oci/tcp 3:oci/ipc (省略: 1) [1,2,3,q]: |
データベースのホスト名を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
フロー定義DBのホスト名を指定してください。(省略: hostname) [q]: |
メッセージトラッキングDBのホスト名を指定してください。(省略: hostname) [q]: |
フロー定義/メッセージトラッキングDBのホスト名を指定してください。(省略: hostname) [q]: |
注意
データベースのホスト名は、255文字以内で入力してください。
ポート番号を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
フロー定義DBで使用するポート番号を指定してください。 (省略: 1521) [q]: |
メッセージトラッキングDBで使用するポート番号を指定してください。 (省略: 1521) [q]: |
フロー定義/メッセージトラッキングDBで使用するポート番号を指定してください。(省略: 1521) [q]: |
注意
ポート番号は、1024~65535の範囲内で入力してください。
SIDを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
フロー定義DBのSIDを指定してください。 (省略: APFW) [q]: |
メッセージトラッキングDBのSIDを指定してください。 (省略: APFW) [q]: |
フロー定義/メッセージトラッキングDBのSIDを指定してください。 (省略: APFW) [q]: |
注意
SIDは255文字以内で入力してください。
接続するデータベースサーバのネットサービス名を指定してください。
フロー定義DBのネットサービス名を指定してください。 [q]: |
メッセージトラッキングDBのネットサービス名を指定してください。 [q]: |
フロー定義/メッセージトラッキングDBのネットサービス名を指定してください。 [q]: |
注意
ネットサービス名は255文字以内で入力してください。
ここまでのセットアップパラメタの設定が完了すると、以下のメッセージが表示されます。アプリケーションサーバ環境作成を続行するかどうかを確認します。
入力項目に誤りがなければ、yを入力してください。
入力値の訂正を行いたい場合はnを入力してください。“(14)フロー定義/メッセージトラッキングDB接続用ユーザIDの問合せ (フロー定義DBまたはメッセージトラッキングDBのデータベースリソース定義を作成する場合)”からやり直すことができます。
省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
セットアップ情報: DB接続用ユーザID (フロー定義/メッセージトラッキングDB): apfwadm DB接続用ユーザのパスワード (フロー定義/メッセージトラッキングDB): ******** プロトコル (フロー定義/メッセージトラッキングDB): thin/tcp ホスト名 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): hostname ポート番号 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): 1521 SID (フロー定義/メッセージトラッキングDB): APFW ネットサービス名 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): NETSERVICE セットアップを続行しますか? (省略: y) [y,n,q]: |
メッセージ格納DB接続用ユーザIDを入力してください。
メッセージ格納DB接続用ユーザIDを指定してください。[q]: |
注意
DB接続用ユーザIDは、30文字以内で入力してください。
DB接続用ユーザIDは、“7.2.11 業務ユーザの作成”で作成したユーザIDを入力してください。
メッセージ格納DB接続用パスワードを入力してください。
メッセージ格納DB接続用ユーザのパスワードを指定してください。[q]: |
注意
入力したパスワードは表示されません。
30文字を超える入力はできません。
メッセージ格納DBの使用プロトコルを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
メッセージ格納DBで使用するプロトコルを指定してください。 1:thin/tcp 2:oci/tcp 3:oci/ipc (省略: 1) [1,2,3,q]: |
メッセージ格納DBのホスト名を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
メッセージ格納DBのホスト名を指定してください。 (省略: hostname) [q]: |
注意
データベースのホスト名は、255文字以内で入力してください。
メッセージ格納DBで使用するポート番号を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
メッセージ格納DBで使用するポート番号を指定してください。 (省略: 1521) [q]: |
注意
ポート番号は、1024~65535の範囲内で入力してください。
SIDを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
メッセージ格納DBのSIDを指定してください。 (省略: APFW) [q]: |
注意
SIDは、255文字以内で入力してください。
接続するデータベースサーバのネットサービス名を指定してください。
メッセージ格納DBのネットサービス名を指定してください。 [q]: |
注意
ネットサービス名は255文字以内で入力してください。
ここまでのセットアップパラメタの設定が完了すると、以下のメッセージが表示されます。アプリケーションサーバ環境作成を続行するかどうかを確認します。
入力項目に誤りがなければ、yを入力してください。
入力値の訂正を行いたい場合はnを入力してください。“(22)メッセージ格納DB接続用ユーザIDの問合せ (メッセージ格納DBのデータベースリソース定義を作成する場合)”からやり直すことができます。
省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
セットアップ情報: DB接続用ユーザID (メッセージ格納DB): dbuser DB接続用ユーザのパスワード (メッセージ格納DB): ******** プロトコル(メッセージ格納DB): thin/tcp ホスト名(メッセージ格納DB): hostname ポート番号(メッセージ格納DB): 1521 SID(メッセージ格納DB): APFW ネットサービス名(メッセージ格納DB): NETSERVICE セットアップを続行しますか? (省略: y) [y,n,q]: |
Oracleのインストールディレクトリを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
Oracleのインストールディレクトリを指定してください(ORACLE_HOME)。 (省略: /opt/oracle/product) [q]: |
Oracleのインストールディレクトリを指定してください(ORACLE_HOME)。 (省略: C:\oracle\product) [q]: |
注意
Oracleのインストールディレクトリは255文字以内で入力してください。
絶対パスで入力してください。
存在しないパスは指定できません。
Oracleのインストールディレクトリ以外指定できません。
Oracle JDBCドライバをOracleのインストーラを使わずに手動でコピーする場合は、任意のディレクトリを指定してください。
ただし、指定するディレクトリの配下は以下のディレクトリ構造になっている必要があります。
“指定するディレクトリ/jdbc/lib/コピーしたOracle JDBCドライバ”
ディレクトリ構造を確認後に、libディレクトリ配下にOracle JDBCドライバをコピーしてください。
Interstage管理コンソールでOracleのデータソースを設定する場合は、Interstage管理コンソールより[Interstage Application Server] > [システム] を選択し、環境設定タブのJ2EEプロパティに以下のクラスパスを追加してください。
Oracleの | JDK/JRE | クラスパス設定値 |
Oracle10g | 6.0 | [ojdbc6.jarの格納ディレクトリ]/ojdbc6.jar (注1) |
Oracle11g | 6.0 | Oracleインストールディレクトリ/jdbc/lib/ojdbc6.jar |
Oracle12c | 6.0 | Oracleインストールディレクトリ/jdbc/lib/ojdbc6.jar(注2) |
注1)Oracle10gの場合、Oracleのサイトからojdbc6.jarのダウンロードが必要です。
注2)Oracle12cの場合、OracleのサイトからOracle11gR2のojdbc6.jarのダウンロードが必要です。
アプリケーションサーバのQueueConnectionFactory定義に登録するJNDI名を入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
QueueConnectionFactory定義に登録するJNDI名を指定してください。(省略: APFWQCF) [q]: |
注意
QueueConnectionFactory定義に登録するJNDI名は、255文字以内で入力してください。
QueueConnectionFactory定義に登録するJNDI名に使用できる文字種は以下の通りです。先頭の文字には、アルファベットまたは数字のみを指定できます。
アルファベット(大文字・小文字ともに)
数字
ピリオド(.)
ハイフン(-)
アンダースコア(_)
コロン(:)
スラッシュ(/)
なお、スラッシュは、JNDI名のアトミック名の区切り文字として認識されます。
Interstage Job Workload Server、またはInterstage Service Integratorを同一サーバにインストールしている場合は、デフォルトのJNDI名である“APFWQCF”がすでに登録されている場合があります。この場合は、別のJNDI名を指定してください。
これまでの問合せの結果が表示され、セットアップを開始するかどうかを確認します。
表示された入力項目でデータベース環境作成を行う場合はyを入力してください。
再セットアップを行う場合はnを入力し、再度問合せ項目の入力を行ってください。
セットアップ中にエラーが発生した場合は、再セットアップを行うかどうかを確認します。
再セットアップを行う場合は、メッセージ集を参照してエラーを取り除き、再度問合せ項目の入力を行ってください。
セットアップ情報: フロー定義DB: 作成する メッセージトラッキングDB: 作成する メッセージ格納DB: 作成する アプリケーションサーバの参照先: remotehost ホスト名(参照先ネーミングサービス): remotehostname ポート番号(参照先ネーミングサービス): 8002 DB種別: Oracle データソース名(フロー定義DB): apfwdefdb データソース名(メッセージトラッキングDB): apfwtrkdb データソース名(メッセージ格納DB): apfwmsgdb DB接続用ユーザID (フロー定義/メッセージトラッキングDB): apfwadm DB接続用ユーザのパスワード (フロー定義/メッセージトラッキングDB): ******** プロトコル (フロー定義/メッセージトラッキングDB): thin/tcp ホスト名 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): hostname ポート番号 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): 1521 SID (フロー定義/メッセージトラッキングDB): APFW ネットサービス名 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): NETSERVICE DB接続用ユーザID (メッセージ格納DB): dbuser DB接続用ユーザのパスワード (メッセージ格納DB): ******** プロトコル(メッセージ格納DB): thin/tcp ホスト名(メッセージ格納DB): hostname ポート番号(メッセージ格納DB): 1521 SID(メッセージ格納DB): APFW ネットサービス名(メッセージ格納DB): NETSERVICE ORACLE_HOME: /opt/oracle/product QueueConnectionFactory JNDI名: APFWQCF セットアップを開始しますか? [y,n,q]: |
セットアップ情報: フロー定義DB: 作成する メッセージトラッキングDB: 作成する メッセージ格納DB: 作成する アプリケーションサーバの参照先: remotehost ホスト名(参照先ネーミングサービス): remotehostname ポート番号(参照先ネーミングサービス): 8002 DB種別: Oracle データソース名(フロー定義DB): apfwdefdb データソース名(メッセージトラッキングDB): apfwtrkdb データソース名(メッセージ格納DB): apfwmsgdb DB接続用ユーザID (フロー定義/メッセージトラッキングDB): apfwadm DB接続用ユーザのパスワード (フロー定義/メッセージトラッキングDB): ******** プロトコル (フロー定義/メッセージトラッキングDB): thin/tcp ホスト名 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): hostname ポート番号 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): 1521 SID (フロー定義/メッセージトラッキングDB): APFW ネットサービス名 (フロー定義/メッセージトラッキングDB): NETSERVICE DB接続用ユーザID (メッセージ格納DB): dbuser DB接続用ユーザのパスワード (メッセージ格納DB): ******** プロトコル(メッセージ格納DB): thin/tcp ホスト名(メッセージ格納DB): hostname ポート番号(メッセージ格納DB): 1521 SID(メッセージ格納DB): APFW ネットサービス名(メッセージ格納DB): NETSERVICE ORACLE_HOME: C:\oracle\product QueueConnectionFactory JNDI名: APFWQCF セットアップを開始しますか? [y,n,q]: |
ポイント
再入力時は、続行可否の確認ごとに、前回入力したパラメタの変更を行うかどうかを確認します。
入力値を設定した定義ファイルを退避させたい場合はyを入力してください。省略値を使用する場合はそのまま<RETURN>を押してください。
セットアップで使用した定義ファイルを退避しますか? (省略: n) [y,n]: |
退避する場合、ファイルは“/opt/FJSVibs/etc/setup/output_def/”に退避されます。
退避する場合、ファイルは[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\etc\setup\output_def\に退避されます。
退避した定義ファイルをもとにapfwmkrscコマンドを使用して、データベースリソース定義の再定義を行うことができます。
apfwmkrscコマンドで使用される定義ファイルと使用目的の関係を以下に示します。
apfwmkrscコマンドの詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンスマニュアル”を参照してください。
作成したデータベース種別 | 定義ファイル名 | 使用目的 |
---|---|---|
フロー定義DB | flow_jdbc.txt | フロー定義DBのデータベースリソース定義を再定義する場合に使用します。 |
メッセージトラッキングDB | track_jdbc.txt | メッセージトラッキングDBのデータベースリソース定義を再定義する場合に使用します。 |
メッセージ格納DB | msg_jdbc.txt | メッセージ格納DBのデータベースリソース定義を再定義する場合に使用します。 |
注意
定義ファイル内にはパスワード情報が含まれるため、管理には注意してください。登録者以外のユーザから参照できないようアクセス権限を設定する等の対処を行ってください。
注意
なお、以下の情報は退避ファイルに出力されません。実行時のログを採るなどしてバックアップを行ってください。
アプリケーションサーバの参照先
ネーミングサービス参照先ホスト名
ネーミングサービス参照先ポート番号
Oracleインストールディレクトリ
QueueConnectionFactory定義に登録するJNDI名
退避した情報(アプリケーションサーバの参照先、ネーミングサービス参照先ホスト名、ネーミングサービス参照先ポート番号)をもとにismodifyserviceコマンドを使用して、ネーミングサービスの参照先の変更およびイベントサービスの追加を行うことができます。
ismodifyserviceコマンドで指定するオプションと退避情報の関係については、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“ismodifyserviceコマンド実行時の説明”を参照してください。
ismodifyserviceコマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
退避した情報(QueueConnectionFactory定義に登録するJNDI名)をもとにjmsmkfactコマンドを使用して、QueueConnectionFactoryの再登録を行うことができます。
jmsmkfactコマンドで指定するオプションと退避情報の関係については、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“QueueConnectionFactoryの登録”を参照してください。
jmsmkfactコマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。