対象バージョンレベル
V5.0L10以降
5.0以降
対処方法
資源配付サーバ側のトレース情報の採取方法を以下に示します。
サーバトレース
特徴
サーバ処理全般のトレース情報が採取できます。特に通信系の異常やアプリケーションエラー発生時に有効となるトレース情報が採取できます。
採取方法
DRMS編集ファイルに以下のオプションをエディタを使用して追加後、資源配付サーバを再起動する必要があります。
dbg_trace = DEBUG(英大文字) dbg_trace_path = トレースファイル出力先ディレクトリ
“サーバトレース”は、トレース採取量を1プロセス5MBまででサイクリックに採取しています。情報量不足時に対応するためトレースサイズを拡張したい場合は、DRMS編集ファイルに以下のオプションを指定してください。ただし、空きディスク容量は十分用意してください。
memory_trace_size = 5120000